CV:水間真紀
概要
GBAの『ボクらの太陽』シリーズの主人公。「太陽少年」という称号を持つ。
太陽銃「ガン・デル・ソル」の後継者。顔に白いフェイスペイントをしている。
最強のヴァンパイアハンターだった父・リンゴから太陽を操る術と「紅のマフラー」を受け継いだ。
父・リンゴの持つ太陽の血と母・マーニの月光の血を併せ持つ。
父の仇を追って訪れた死の都イストラカンで大地の巫女のリタや生き別れた双子の兄であるサバタに出会う。
『続・ボクらの太陽~太陽少年ジャンゴ~』にて彼の中に宿る月の血が吸血変異への拒絶反応を起こして倒れてしまうが、兄であるサバタの健闘によって半ヴァンパイアとなり、暗黒の力を手に入れる。
これにより、「ダークジャンゴ」に変身して暗黒魔法が使えるようになった。
物語中盤にて太陽少年の力を取り戻し、太陽と暗黒の力を使い分けることができるようになる。(以後通常時のジャンゴを赤ジャンゴとしている)
『新・ボクらの太陽~逆襲のサバタ~』冒頭ではヴァンパイアの血の力によって死を免れるが、軽い記憶喪失に陥る。劇中で危機に陥ったところを太陽樹の力によって太陽の化身「ソルジャンゴ」へと化した。
『続・ボクらの太陽』では銃、剣、槍、槌を使いこなし、拳でも攻撃ができるが、
太陽銃にはカスタマイズ要素がない。
『新・ボクらの太陽』では剣と銃のみとなり、剣には複数のバリエーションが増えた。
劇中では無口。特にボクらの太陽では喋るシーンを見ることがほとんど無い。
名前の由来は『続・荒野の用心棒』の主人公名。
CV大塚明夫と縁があり共に行動を共にする相棒、父親、父の仇がすべて大塚明夫である。
魔法
『続・ボクらの太陽』で太陽機「ソル・デ・バイス」によって得られる力。
「ダッシュ」、「トランス」以外は『新・ボクらの太陽』では使えない。
太陽魔法
エナジーは消費しないが、太陽ゲージの値が一定以上必要な魔法。
太陽の光が強いほど威力が上がる。
フリーズ
太陽ゲージ0以上で使用可能。敵を脅かして一定時間動きを止める。
ダッシュ
太陽ゲージ1以上で使用可能。高速で移動する。
ただし、ダッシュ中は受けるダメージが倍になる。
ヒーリング
太陽ゲージ2以上で使用可能。弱っている植物を元気にする。
『新・ボクらの太陽』ではアース属性の攻撃で同様の効果を発揮する。
ダイナマイト
太陽ゲージ3以上で使用可能。爆弾を仕掛ける。敵への攻撃の他、脆い壁を壊すことが可能。
『新・ボクらの太陽』では太陽銃「ボマー」の攻撃で同様の効果を発揮する。
月光魔法
エナジーを消費して使う魔法。
武器に属性を付加する「エンチャント魔法」と状態や環境を変化させる「スペシャル魔法」の2種類が存在。
エンチャント・ソル
武器にソル属性を付加する。
エンチャント・ダーク
武器にダーク属性を付加する。黒ジャンゴが唯一使えるエンチャント魔法。
エンチャント・フレイム
武器にフレイム属性を付加する。
エンチャント・フロスト
武器にフロスト属性を付加する。
エンチャント・アース
武器にアース属性を付加する。
ライジングサン
スペシャル魔法。太陽のかけらを召喚し、エリア内を太陽の光で満たす。
トランス
スペシャル魔法。黒ジャンゴに変身する。もしくは黒ジャンゴから赤ジャンゴに戻る。
暗黒魔法
黒ジャンゴのみが使用可能。
スリーピング
棺桶で眠り、エナジーを回復する。
「続・ボクらの太陽」では棺桶の種類によって回復速度が変わり、倒したイモータルを封印した際の拘束力の強いものほど当然だが寝心地が悪い。
中には寝たまま動作可能で攻撃までできる棺桶もある。
チェンジ・バット
コウモリに変身する。小さい窓を通り抜けたり、普通は見えない物が見えるようになる。
チェンジ・マウス
ネズミに変身する。小さな穴を通り抜けたり、狭い足場の上を移動できる。
チェンジ・ウルフ
オオカミに変身する。背後から噛み付くことで敵のライフを奪うことができる。
トランス
ダークジャンゴ
『続・ボクらの太陽』では黒ジャンゴと呼ばれる。
技は敵に噛み付き体力を吸い取る「ダークファング」と周囲を攻撃する「ダーククロウ」。
ソルジャンゴ
『新・ボクらの太陽』で使用可能。おてんこさまと合身した形態。
ソルジャンゴになると急速にエナジーが回復する。
技は強烈な飛び蹴りを繰り出す「ソルフレア」と周囲を攻撃する「ソルプロミネンス」。
漫画版では地球そのものを破壊しかねない程のパワーを持っていた。
棺桶バイク
棺桶屋が究極の棺桶「ベクターコフィン」を改造し、バイクへの変形機能を付けたもの。
『新・ボクらの太陽』で登場。ダンジョンへの移動に活用される。
バイクには好きな名前を付けることができる。デフォルト名は「マイバイク」。