キャラクター
本名ドラエ・タチバナ=ドリャーエフ。「ドラエさん」は愛称。
ロシア東部サハ共和国出身の女性。身長165cm、体重54kg、バストはGカップ。古武術の達人である橘明道(たちばなあきみち)を祖父に持つクォーターで、祖父に教えを受けた彼女もまた作中トップクラスの実力者。
鍛え上げられた筋肉の上に女性らしい脂肪の乗った、パーフェクトなプロポーションの健康美人である。
日本ではメイドとして働きつつ、主人公八重樫ミツルの師として彼を武術家として育てていく。
水色髪に青いメイド服、胸元には黄色い金具のついた赤いリボン、白いエプロンには半円形のポケットがついている。ぶっちゃけた話、「ドラエさん」という愛称含め完全にドラえもんをモチーフにした、別方向で「上山F道郎」を全開にしたキャラクターである。
ちなみに、ロシア語の名字の一部には男性形・女性形の変化があり、男性だと「~エフ・~オフ」、女性だと「~エワ・~オワ」になる。(例:「パブロフの犬」で知られる生理学者イワン・パブロフと、バレリーナのアンナ・パブロワ)
この法則からすると、姓は「ドリャーエワ」になるはずなのだが、これに関しては「祖父の名代で武術の伝道のために来日していることから、あえて男性形を名乗っている」と語られている。お察し下さい。