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ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン

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どらごにっくかいざーゔぁーみりおん

『ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン』は、アニメ及びカードゲーム『カードファイト!!ヴァンガード』に登場するユニットの1つ。

『全てを瞬時に貫く高速のいかずち!終末の時を告げる稲妻!

    それがこのヴァーミリオン・サンダーボルト!!!!』

概要

ブースターパック「極限突破」で登場するグレード3のなるかみ所属のユニット。

カイザーは皇帝の意味。光定ケンジでお馴染みカエサルの派生語。

ヴァーミリオンは朱色の意味。

アニメ67話にて櫂トシキ先導アイチとのファイトで使用。

櫂の「これが全ての限界を突き破る力だ!!」という台詞とともにリミットブレイク!!の能力を発動させ、ファイトのフィニッシャーとなった。

公式設定

第一航空攻撃部隊となった“なるかみ”の指揮官。 古の龍皇の生まれ変わりと言われるほどの実力を持ち「カイザー」の名を冠する。

誰しもが認める部隊最強ランクの戦士であり、その力はかの「ドラゴニック・オーバーロード」に勝るとも劣らずと言われていた。

表舞台での活躍を好まず裏の強襲部隊として動いていた“なるかみ”だが、この異常事態を機に戦場の最前線に立つことになる。

轟く紅き雷「ヴァーミリオン・サンダーボルト」の暴襲は、千古の昔「クレイ」に降り注いだとされる黙示録の雷を彷彿とさせ、

あらゆる意味での絶望を全ての敵に叩き付ける。

「ふ・・・・・・全員でかかってくるがいい!ヴァーミリオン・サンダーボルト!」(RRR版)

「荒れ狂え、黙示録の雷! エターナル・サンダーボルト!」(SP版)

ユニットとしての性能

効果1

『危機に陥ったときほど真価を発揮する!』

素のパワーが11000あるが、ヴァンガード、リアガード時なるかみ以外のユニットがあるとパワーが-2000になる。

なるかみのユニットだけでデッキを構成すれば問題ない。

効果2

『このユニットは一回のアタックで相手の前列のユニット全てに攻撃する!!』

極限突破から新たに登場した「リミットブレイク!!」の能力を持ったユニット。

ヴァンガード時カウンターブラストを3枚払うと自分のターンまで自身のパワーを+2000し、一回のアタックで相手の前列ユニットすべてとバトルするというヴァンガード初の複数ユニットとバトルする破格の能力をもつ。

必殺技「ヴァーミリオン・サンダーボルト」に当たる効果。

使用するには、このユニットがヴァンガードでダメージが4枚以上、かつカウンターブラスト3のコストを要求する。そのため2回目の使用はやや難がある。

しかし、敵前列のリアガードを排除できれば、そのぶん自分のリアガードを敵ヴァンガードにぶつける事ができ、相手のターンの攻撃力を削ることにもなる。

『インターセプトは出来ない!

  なぜなら前列全てのユニットは同時に攻撃されているからだ!!!!』

櫂トシキの発言のようにガードに使えるのは、手札から支払う事になる。(例外:ラーク・ピジョン)

しかも1ユニットずつガードしないといけないので、リアガードまで守るのはなかなか厳しい。

※完全ガードユニット使用時について

閃光の盾イゾルデといったヒットされない能力「完全ガード」をもつユニットで、古いタイプのテキストには曖昧な部分があり、ヴァーミリオンのような複数一斉攻撃を一枚の能力で全ユニットごとガードしてしまう可能性があった。

しかし、公式サイトからこれらのカードに対してエラッタ(ルール上の欠陥)が告知され、

現在では、これら旧テキストカードも新テキストカード同様のテキストが適用されることになっている。

よって旧テキストの完全ガードユニットであっても「1枚の能力につき1ユニットしか守れない」事になった。

詳しくはエラッタ 「カードファイト!! ヴァンガード」 公式ポータルサイト参照

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