ドラゴンたいじ

どらごんたいじ

ゾロリ&イシシ&ノシシのファーストコンタクト。

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概要

「かいけつゾロリ」の第一作目。

ほうれんそうマンに敗北したゾロリは自分磨きと自力でゾロリ城&嫁を入手するべく修行の旅に出た。

レバンナ国に訪れた際におでん屋台を襲っているブルル山のイシシ&ノシシと出会う。

イシシ&ノシシからアーサーが王族のエルゼと結婚すること&レバンナ国にはビビリ山のドラゴンの伝説があることを知る。

結婚式当日、ドラゴンが城内に侵入し圧倒的な強さで衛兵を倒し、エルゼを攫った。

本作ではゾロリはかいけつゾロリに変身していない(アニメ版では変身している)。

後の「ゆうれいせん」「きょうふのゆうえんち」と合わせてアーサー・エルゼ愛の3部作として位置づけられており、20年ぶりに再登場した49作目「はちゃめちゃテレビ局」の初回限定付録のアニメDVDにはこれら3話分のエピソードが収録(主題歌や次回予告の代わりに各話の解説やハラネットゆたかからイシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話などの書籍宣伝を収録)されていた。

63作品目が本作の続編にあたる『かいけつゾロリのドラゴンたいじ2』。おでん屋の店主のブラン、アーサーとエルゼの間に産まれた子供達(兄アルゼルと妹マーサ)が登場している。

ゾロリ達がレバンナ国でやらかした悪事に対する贖罪、親の圧力がテーマとなっている。

アニメ版『もっと！』2部では「ドラゴンと若き王子」として放送された。