概要
1965年、レイ・ドルビー氏がイギリスで設立され現在に至る。
当初はテープレコーダーのノイズリダクション研究技術が主流だった。
「ドルビーNR(ノイズリダクション)B」「同C」「ドルビーHX PRO」の3種類があり、Bは安価なラジカセやヘッドホンプレーヤーにも使われるほど普及していた。
ドルビーの技術が映画に採用されたのは70年代からである。
2チャンネルステレオか1.5チャンネルサラウンドがある。
主に代表的な技術として「ドルビーサラウンド」、「ドルビープロロジックⅠとⅡ」、「ドルビーデジタルEX」「ドルビーAtmos」等。
ちなみに、「ドルビーAtmos」はスマートフォン(Android)やパソコン(Windows)のメーカーに多く使われている。
日本ではドルビー研究所と表記している機器メーカー、ソフトメーカーもある。
ゲーム
90年代に入るとテレビゲームにもドルビーの技術が使われ始め、
恐らく最初に採用されたのは1990年発売のPCエンジンソフト「スーパーダライアス」だと思われる。
以降現在ではほとんどのゲームソフトにドルビーの技術が採用されている。
ちなみにその間、スーファミの一部ソフトにもドルビーサラウンド対応のゲームがいくつか発売されたらしいが、 ほとんどがクソゲーだったりする。
ドルビーのムダ遣い・・・。(苦笑)
設備環境(アンプ、スピーカー等のオーディオ関連機器)さえあればゲームキューブ、Wii、Wii U、プレイステーション2、プレイステーション3、プレイステーション4プレイステーション5にも接続できる。あとXboxシリーズも。
リンク
関連タグ
オーディオ サウンド サラウンド 音響 スピーカー デジタル 光デジタル
DTS:音響機器のライバルブランド