概要
アニメ版『妖怪ウォッチ』の世界観において登場する、所謂ゆるキャラ。
あきらかに顔がUSAピョンに似ているため、未空イナホはそれをネタによくUSAピョンをからかっているが、USAピョン本人はナメ吉と言われるのを完全に嫌がっている。
ゲームでは予め用意されたUSAピョンの4つのニックネーム候補の中に「ナメきち」が入っている。
妖怪ウォッチ3のダンジョンの1つである妄想アオバでは大量のナメ吉が至る所にいる。
ナメ吉にまつわるUSAピョンいじりの数々
未空イナホをはじめとした面々からは、ナメ吉の事でよくUSAピョンをからかう描写がよくある。それは以下の通り。
78話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール① ~エンジン編~」
- クローゼットの中で寝ていたUSAピョンを見たイナホは、「きっとナメ吉状態だったころの習性だね?」と発言。ナメ吉とは何か問いただしUSAピョンに対し、イナホはナメ吉のキーホルダーを見せてはからかった。
83話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール③ ~冷却装置編~」
- 実験動物呼ばわりされて怒るUSAピョンに対しイナホは、「ナメ吉状態だった頃は実験されてたんでしょ?」と発言。ナメ吉呼ばわりされるのを嫌がるUSAピョンにイナホはからかいまくり(実は妖怪ナガバナにとり憑かれていた)、結果としてキレたUSAピョンをベイダーモードにしてしまった。
89話「イナウサ不思議探偵社 CASE2 ソフトクリームひとかじり事件」
- 妖怪ピントコーンにとり憑かれていたイナホは、USAピョンがモデルのポスターにピンと来ないあまり、ナメ吉風に落書きした。しかもイナウサ不思議探偵社のHPには、ナメ吉とUSAピョンを合体させた「ウサナメ」というキャラクターを載せたことで、キレたUSAピョンをベイダーモードにしてしまった。
93話「イナウサ不思議探偵社 CASE4 地味系妖怪連続殺人事件」
- 前述の「ウサナメ」のせいで、イナウサ不思議探偵社のHP宛てに「わたしもナメ吉が大好きです」というファンレターだったことにUSAピョンは「ここはナメ吉のファンサイトじゃないダニ!探偵社ダニよ!!」と怒っていた。
- 事件解決後、花子さんにモデルとしてスカウトされたUSAピョン。しかしテーマは「ブリリアント・ナメ吉」という、USAピョンにとってはうれしくないものだった。
95話「イナウサ不思議探偵社 CASE6 トゲトゲ妖怪襲撃事件」
- USAピョンをモデルとしたポスターを貼る際、どこからか飛んできた棘(妖怪トゲニャンの棘)がポスターの一部を破った。それを見たイナホは、またしてもナメ吉ネタでからかった為、いつものようにキレたUSAピョンをベイダーモードにしてしまった。
99話「イナウサ不思議探偵社VS怪盗コパン ねらわれた魔性の鏡」
- ポスターをUSAピョンモデルから「ウサナメ」に改悪したイナホは、ウサナメグッツをUSAピョンに見せたところ、やっぱり結果的に切れたUSAピョンをベイダーモードにしてしまった。
魔の5年1組
まったく反応を示さなかった彼女の目がハートになり、その場でテンションが上がると踊りだしてしまうほど好きのようだ。
その他
アニメ169話「魔女っ子ニャン魔女」ではニャン魔女のマスコットキャラクターとして登場。
声も口癖もUSAピョンと同じで、語尾に「ダニ」が付く。