概要
『輪(サーカス)』のマスコットキャラクター。子供たちにも人気で、グッズなども数多くつくられている。ショーをする際に中に入っている人物は「與儀(よぎ)」。
ヴァントナームにはニャンペローナ専門店があることも分かっている。
決め台詞
漫画・アニメ内
「漲る男子の心意気!ハート高鳴るきらめき王子!国家防衛機関「輪(サーカス)」第貳號艇闘員!ニャンペローナ!見参っ!」
ドラマCD「ニャペローナ☆キラメキ計画」
CD内で新しい決め台詞を考えることになり、それぞれが出した物(登場順)。
【花礫案】
「黄色いクソ猫ニャンペローナ、街で見かけたらぶん殴っとけ。一発とは言わず何発でも…。」
【ツクモ案】
「皆様こんにちは、キラメキニャンペローナです。どうぞよろしくお願いいたします。」
【與儀案】
「良い子の味方ニャンペローナだにゃぁ!今日も元気にニャンペローナ体操はっじめるにゃぁ~!」
【无案】
「フサフサおみみとクリクリおめめ、良い子のみんなに配るよ、夢と希望とキャンディボー☆(正確にはキャンディバー)みんなで一緒にキラキラ遊ぼう?僕の名前はニャンペローナ!!」
中身入れ替わり
漫画「カーニヴァル 3巻」にて。
壱組の一斉捜査を手伝うことになった貳組。その間にショーを手伝うことになり、それぞれ衣装を着、パレードに参加することになった。
ニャンペローナの格好をした與儀は、子供たちにキャンディバーを配っていたところ、チェシャ猫の格好をした壱組のキイチが、「メンテナンス中の壱組(ウチ)の高性能兎が間違いで紛れ込みましたっ。探させてあげますうっ」っと上から口調で與儀に頼んだところ、「忙しい」と拒否。
「子供に攻撃しかねない」という言葉で反応されたか、兎探しに参加することに。
すると、大勢の子供たちが「ニャンペローナ行っちゃうの?」と涙目に。
慌てた與儀は、すぐさま周りを見渡し、花礫にニャンペローナ役を無理やりさせることに。
无は、ニャンペローナの中身が入れ替わったことに気づかず、ニャンペローナに「花礫がいなくなっちゃった!」と話すが、イヴァに「すぐ傍で優しい夢を配ってるのよ」となだめられた。
その間のニャンペローナ(花礫)は、「背、縮んだ?」「足の肉ちょっとたるんでるぜ?」などと子供に言われた。
それが「ガラの悪いニャンペローナ」の誕生であった。