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ニュー・ゲイム

にゅーげいむ

ニュー・ゲイムとはオープンシェアワールド「異世界ロクシア」の登場人物である。
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概要編集


スタートゥ王国の王と王妃の間に生まれた長男。

現在、駆け出しの冒険者として世界各地を走り回っている。

能力面では良く言えば万能型、悪く言えば器用貧乏なゲイムであるが、彼の最大の武器は「成長」であるといっていい。

失敗や挫折を一度味わえば、すぐさまその「敗因」を分析し即座に補強する。

それが彼の強みであるのだ。


なお、「ニュー・ゲーム」という名は王族ではなく冒険者として活動するための偽名であり本名は「ナウロディ・オープ」。


人物編集

自身も城を抜け出し身分を隠して冒険者の真似事をしていた父親の教育の賜物か王位継承権第一位にありながら驕ったり気負ったりする姿は見られずまたこれといって背負うべき理想大義といった物もない非常に穏やかな性格であると思われ、事実仲間にも恵まれている。

ただ先述のとおり失敗や挫折に対して即座にその原因を分析し補強する姿から単なる優男や意志薄弱の軟弱物ではなく芯の強い性格でもあることが窺える。


関連人物編集


彼に限った話ではないがスタートゥ王国関連の設定はなんというかものすごく直球な名前が多い


ニング・オープ7世編集

スタートゥ王国の国王でありゲイムの父。

とても気さくな人物であり国民はおろか素性の明らかではない冒険者であっても気軽に謁見ができてしまう程。

王族としてではなく、冒険者ニングとして城下で出会った町娘と熱愛。

後に妃として彼女を城に迎え入れたのは現在のシンデレラストーリーとして有名。

名前の由来は『オープニング』から。


フィーナ・レエンド編集

ゲイムの母。

ニング・オープ7世の妻、つまりスタートゥ王国の王妃。

元々は城下にある小さな冒険者向けの酒場兼宿屋の看板娘だった。

ニングと熱愛の末、妃として城に迎え入れられるまで周囲や国家を巻き込むような大騒動が幾つも勃発。

果ては暗躍する魔族との争いといったような小説にすると数冊分にも及ぶ出来事があったらしい。

(ちなみに当時十六歳だった冒険者ニングと出会った時の年齢は十四歳である)

結婚後は一男一女(双子)を授かり、王宮の奥で平和に過ごしている。

名前の由来は『フィナーレ+エンド』から。


スタフ・ローラ編集

ニングとフィーナの娘でゲイムの妹。

残念ながら体力・魔力ともお世辞にも戦闘や冒険に向いているとは言えない面があるが、その反面頭の回転と記憶力に優れる。

特に記憶力に関しては、国内の全住民の名前と職を物事ついた時には全て記憶していた程である。

名前の由来は『スタッフロール』から。


アルマニュ編集

スタートゥ王国の王城に所属するメスのペガサス。毛色は芦毛。

王城における王族の乗馬訓練はアルマニュが一手に引き受けており、ニングを始めゲイムやローラも基礎を叩き込まれた。

名前の由来は『マニュアル』から。


キノン・ロインズ編集

ゲイムと共に冒険する仲間の一人。

スタートゥ王国の隣国(その名もトリナー王国という)との国境付近で魔物との戦闘で傷ついていた所を手当した縁で同行することとなったエルフの少女。

細身であり支援系かと思いきや実はエルフらしからぬ怪力の持ち主で脳筋思考。

とは言え大雑把という訳でもなく弓矢の腕前も高い。

重量級の武器を振り回し、無ければその辺の樹木を引っこ抜いて振り回す。

半面魔法はからっきし。


シエン・タトン編集

ゲイムと共に冒険する仲間の一人。

現行のどの民族とも異なる顔立ちと、銀色の髪、紫色の瞳が印象的な少年。

未知のモノを含めた強力な魔法を行使する他、魔道具や魔導機械等を作成してゲイム達を支援する。

身体能力は常人並み、もしくは僅かに低いレベル。

だがその劣る部分を魔法や魔道具でカバーしているらしい。

実は既に絶滅した筈の古代人の血を引く人間という、ある意味定番の人物である。

平時はゲイムとキノンの"夫婦漫才"を眺めながらニヤニヤしたり時に冷やかすのが日課。

但し魔法や魔道具、遺物等に関する知識は本物であり、ここぞという時には最も頼れる人物。

名前の由来は恐らくポジションそのままに『支援担当』から。


アイン・ラーティム編集

ゲイムと共に冒険する仲間の一人。

馬耳と尻尾を持つ獣人である西馬族の少女。

元は農家の娘だが冒険者に憧れていた所にゲイム達と出逢い頼み込んで仲間入りを果たした。

小柄で細身ながら力とスタミナに自信があり、大きなリュックを背負ってパーティのアイテム類の管理を任されている。

名前の由来は恐らく『アイテム欄』から。


スマコ・フモッフ編集

ニュー・ゲイム一行が連れているメスのジャイアントハムスター

体長はおよそ110cm程、白地に茶の斑毛が入る。

とある森で行き倒れになっていた所をキノンが助けたのだが、どういう訳か助けたキノンではなくゲイムの方に懐いてしまった。

戦闘時は強力な前歯で敵を噛む事も出来るが、むしろ旅の荷物や道具の『お守り』がメイン。

アイテム類は頬袋に収納しており、必要になるとその都度口から吐き出している。

ただし取り出すたびに唾液まみれになるのだが。

アインが加入してからはアイテム管理はそちらに交代となったが、もしもの時の為に幾つかのアイテムは今も頬袋に仕込んである。

顔芸が強烈。



武器・アイテム編集


経歴編集

何故彼が比較的安全な故郷を飛び出して各地を旅しているか明確には語られていないがニングの設定を鑑みるに冒険者への憧れと良き国王になるための社会勉強が根底にあると思われる。


その他編集



関連タグ編集

異世界ロクシア




外部リンク編集

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