ヌーベル・エロイーズ

ぬーべるえろいーず

正式名称『ジュリ、またはヌーベルエロイーズ』（仏:Julie ou la nouvelle Héloïse）は、ジュネーヴ共和国出身でフランスで活動した哲学者ジャン＝ジャック・ルソーによって書かれ、1761年に出版された書簡体小説。

概要

『ヌーベル・エロイーズ』、正式名称『ジュリ、またはヌーベルエロイーズ』（仏:Julie ou la nouvelle Héloïse）は、ジュネーヴ共和国出身でフランスで活動した哲学者ジャン=ジャック・ルソーによって書かれ、1761年に出版された書簡体小説。

18世紀フランスの最大のベストセラーとなり、ロマン主義文学の先駆ともなった。

スイス・ジュネーヴのレマン湖畔を舞台とした、貴族の令嬢ジュリと平民の家庭教師サン=プルーとの身分違いの恋が描かれる。

余談

『ベルサイユのばら』の作中でもこの恋愛小説が登場している。

関連タグ

ジャン=ジャック・ルソー　恋愛小説

外部リンク

新エロイーズ（Wikipedia）