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概要

黒い塗装を施されたネオガンダムの試作1号機。

外見上はカラーリングの差異しかないが、操縦システムは大きく異なっている。

最大の特徴はブッホ・コンツェルンとの裏取引の末に入手した「ネオ・サイコミュ・システム」を搭載した仕様である点。

ラフレシアと同じく脳波コントロールによる操縦が可能で、これにより機体のリミッターを必要とせず、2号機と違い機体の性能を最大限に引き出せることができるのが最大の特徴である。

よってスペック的には兄弟機となる2号機と同等ながら、ガンダムF91をも上回る限界性能を発揮することができる。実戦では、F91を上回るスペックを持つビギナ・ゼラを翻弄するほどの機動性能を示し、2号機を圧倒する戦闘力を発揮した。

それ以外、武装などの仕様は基本的に2号機と共通している。(頭部センサーとカメラアイが赤色に統一されている事と、ビームの色が黄色に変更されているという違いのみ)

活躍が描かれた漫画版ではバズ・ガレムソンが搭乗し、トキオ・ランドール達に強奪された2号機との戦いなどで運用されている。

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ネオガンダム1号機
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