説明文
1
4つの目から いろんな種類の
呪い光線を 発射させる
呪いの 確率は 99パーセント
ルードのなかの ルードロボポンだ
2
呪いシステムを 搭載した
凶悪 ロボポン!
使いこなせば 忠実な面も
概要
『ロボットポンコッツ』に登場するブート型邪属性ロボポン。バグエルの進化形(『1』ではバグエルの進化以外で自然出現することは無い)。
魔女の三角帽子に仮面と目の模様をくっつけ、両腕とショルダーアーマーを生やしたような不気味な姿をしている。ゲームを見る限りは赤いボディをしているが、漫画版では黒一色で塗られており、pixivでも黒で描かれることが多い。
『2』ではバグエルが一切登場しない代わりに、進化形のノロイザー、さらなる進化形のノロイガーが登場している。
漫画版
原作に比べ、腕が格段に生物的になっているのが特徴。目も少し釣り目になっている。
G7のビスコチームのリーダー機体で、キュータ・ストーン・マーシャル・コジロウとはもともと同僚。慇懃無礼な敬語を使うが、性格は冷静沈着にして正直者。第1話で覚醒したばかりのロボまるを圧倒するも、彼の渾身の一撃で仮面にヒビを入れられたことを受け、好敵手と認めた。
ブート型のため防御力が極めて高く、暴走ロボゼロの射撃を素手で受け止めているほど。
呪いを自在に操る機能があり、相手を3分間金縛りにしたり、機体にバグを発生させたりできる。
グレイテストバトルでビスコが敗北した際、チームメイトたちが自発的にスポロ社に入っているのに対し、彼は「あなた方がどう思おうが…私の主人ですから」と最後までビスコに付き従っている。意地悪で短気なビスコにとってはいいストッパー役でもあり、ビスコがユースケ&ロボまるへの雪辱戦のためにトラップを仕掛けたステージを用意した際には「おやめください 私は無傷のロボまる君と戦って倒してみたいのです」と懇願している。
雪辱戦において、自分に呪いをかけることでコジロウやムサシのそれを模した疑似オーバードライブを発動できるようになった。この際には、腕が筋肉モリモリになり、速度や攻撃力が何倍にも跳ね上がっている(のだが、公式戦でこれをやるとビスコの体力を全部吸ってしまうため数分と持たない)。
第2部スペシャリスト編において、ノロイザーをすっ飛ばしてノロイガーに究極進化した。