ハイネ・ラムシュタイナー

はいねらむしゅたいなー

ハイネ・ラムシュタイナーとは、『DOGS / BULLETS & CARNAGE』および『狗-DOGS-』に登場するキャラクターである。

概要

白髪に赤い目の青年で、相方のバドー・ネイルズとともに、猫系亜人リザからの依頼をこなして生計を立てている何でも屋である。『狗-DOGS-』では、メルヴィンの娼館をたった二人で潰した事から名が売れた。

性格は無愛想でドライで、刹那的な考え方の持ち主である。

甲型特殊兵装脊髄「ケルベロスの脊髄」をその頸に埋め込まれており、脳を破壊されない限り再生し続ける不死身の肉体と、高い身体能力を誇る怪物である。複数いた「ケルベロスの脊髄」を持つ者の中で最も優れた被検体であり、埋め込まれる前の事は覚えていない。

過去に自分と同じ被検体であったリリィを手にかけたことから、翼の生えた少女ニルを除いた異性に対して女性恐怖症を発症している。『狗-DOGS-』では、異性に触られるだけでまともに行動できなくなっていたが、現在は共闘している黒髪黒瞳の少女冬峰直刀の影響もあってか落ち着いている。