概要
かつてビクティム・オーランドが操ったチーフテンシリーズの強化型。IとIIが存在する。超AIからはチーフテンにあった相棒を思いやる心が削除されている。
武装としてガイゾナイト製のシンキングソード「断」を持つ。
相棒と刺し違え、相手を倒した方が倒された方のパーツを装着するという方法でアーマードチーフテンにパワーアップすることができる。
IがIIを刺殺しアーマードチーフテンとなるが、彼らとはほぼ真逆の合体システムを持ったファイヤージェイデッカーに倒される。
残された謎
相棒を思いやる心は削除されていたが完全に消えてはいなかったのか、あるいは復讐心、執念のなせる業か、IIはアーマードチーフテンが倒されたのち再起動を果たし超AI回収の妨害を阻止し、結果としてビクティムを逮捕させている。ある意味、ブレイブポリス以上に人間に近付いた超AIということができよう。
彼らの後チーフテンシリーズはさらに人間的な超AI(悪の心を基礎としながら人間味を持つ)を備えていくことになる。