分類
通称 | ハナガサケメクジ |
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和名 | デメハナガサケメクジ |
学名 | Molluschid florera |
科目 | ケメクジ科 |
解説
進化の過程で貝殻を捨てたケメクジ及びツブラメケメクジの原種にあたる生物。よってまだ背中には、笠のように立派な貝殻を背負っている。
水陸両棲で性質は穏やか。目にしたものを何でもお構いなしに飲み込むことから、生ける掃除機とも呼ばれるらしい。
それ故に捕食速度は速く口元にいるピクミンを一瞬で捕食してしまう。しかし、5匹捕食すると捕食を止めるため、1度の捕食で食べる匹数はツブラメケメクジの方が多い。
ケメクジの原種のためか王の穴のお宝を飲み込んだ個体は『2』でのケメクジのようにエラが光る。
完全に全身を殻で隠せている訳では無いが、はみ出た部位は硬い筋肉で覆われているため、外敵に襲われても動じることはない。
一方で、ケメクジ科の特徴でもある非常に繊細な花型のエラが弱点なのは変わらず、触れられると呼吸ができなくなってしまう模様。
エラを攻撃すると、貝が逆向きに開いてエラを保護するものの、今度はやわらかい内側の身があらわになるので、そこを一気に攻めよう。
倒したときにエラ部分と貝殻部分の2つにに分かれた死骸になるという地味に珍しい特徴がある。そのためゲーム内の生物図鑑では重さが「1+7」と表示される。
ルーイメモによると「アシが早すぎて保存には向かないが、脂の乗ったエンガワを生で食べるのがおすすめ」とのこと。