概要
トランスフォーマーのアニメ第1作において、サイバトロン戦士アイアンハイドが時折ハニワを想起させる表情を見せたことから、ファンの間で呼称されるようになった言葉。
そもそも本作は後年ネタにされるほど作画の乱れが印象的な作品であり、登場人物の顔も安定していないことが多かった。
また、他のアニメと同様に引きの絵では細かなディテールが省略されることが多く、作画の乱れもあいまってトランスフォーマー達が珍妙な表情を見せることも多々あった。
これらの要素とアイアンハイドのデザインが噛み合った結果、口を半開きにしながら虚空を見つめるアイアンハイドという絵面が複数場面で見られるようになり、視聴者からネタ的に愛されるようになった結果、晴れてハニワンハイドと呼ばれるようになったのである。
ローアングルの構図で顕著。
一応彼の名誉のために記述しておくと、彼が攻撃する場面や顔がアップで映される構図では普通に勇ましい表情をすることも多い。そのギャップがまた彼の魅力でもある。
なお、同型のラチェットはハニワ顔になることは少なく、特にネタにはされていない。