概要
青のボブカットの女の子(たまにミサと同じセミロングになっていることもある)。一人称は主に「ハル」でまれに「私」。この動画から初登場(ただしOPのイラストには初投稿時から登場している)。
本編に登場する場合はアスナやアラタ、ミサの娘など、年齢は基本的に小学生くらいの子供として登場するが、この動画ではレイナの娘として登場しており、下は幼稚園児から上は成人女性まで。中高生以上では体格こそ大人であるが顔つきは変わらない。この動画では日米ハーフ(金髪碧眼)の子役として登場している。アスナやアラタが主人公の作品に登場し、助っ人を務めるが、自らも毒親に虐待された挙句に捨てられたり、大病を患ったりなど苦労人として設定されることもあり、過去に2度、自ら主人公を務めたこともある(その1、その2)。最近はレイナやアカネが主人公を務める作品にも登場するようになっている。
子供ながらクールかつ大人びた性格で、学業成績もきわめて優秀。特にパソコンなどのIT機器や法律に詳しく、情報収集や動画の撮影のみならず、パソコンやスマートフォンのパスワードの解除をあっという間に終わらせるなどのハッキングやピッキングも2秒ででき、民法、刑法の把握にも長けている。最近では悪用防止のためか、「良い子はマネしちゃノンノン・・・」が口癖となっている。
明晰な頭脳を武器に推理担当として助力し、証拠が確かになると密かに通報・提出など抜け目がなくDQNを罠にはめようと画策することもある。
母親やきょうだい、友達思いのしっかり者であり、リカやカズマ達が準レギュラーになってからは、少女探偵団団長兼DQNバスターズJr.隊長として頭脳を発揮し、クラスメイトであるアミ達を助けている。子供とは思えない発言が多く、DQN相手に正論を言い放つが、やや毒舌で物騒な発言をすることもあり、その度にアスナに窘められている。一方で時折物騒な発言や行動をするミサに対してはたしなめたりもしている。
味方キャラの超人並みの実力を見た際、「ヤパス(「ヤベェ、パネェ、スゲェー」の略であり、尊敬の最高表現である。)」と口にする。
格闘技や武器などでDQNに制裁を下すミサ達とは違い、DQNに対して直接物理的に痛め付けた事はあまりないが、DQNが寝ている隙に拘束したり、顔に水をかけたり、ボールをぶつけた事がある。
名探偵ソナン(「名探偵コナン」のパロディ)の大ファン。初登場回で正体を問われた時に「ハル、探偵さ。」と答えたほど。好きな食べ物はマスカットとパフェ。作品によっては卵アレルギーという設定になった事がある。
2020年秋頃から本編以外に登場する場合において小さく描かれた「チビハル」が登場しており、本作におけるマスコットとしてウォーリーのようなポジションとして登場する(「ハルを探してみてね」とテロップが表示される)。読書や砂遊びをしたり、掃除や水撒きなどの雑用をこなしたり、空を飛ぶなどしている。動画によっては本編のハルとチビハルが共演することもある。