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概要編集

惑星バイロンから地球へ襲来した謎の勢力。

エグザマクスやエグザビークル等々、地球連合軍と似た軍事兵器を使用し、他惑星の支配を目論む。


主なエグザマクス編集

地球連合軍のエグザマクスとの差異として、全体的に流曲ラインが目立つデザインとなっており、設定上では耐弾性に優れている。


また、現時点では機体名称に以下のルールがあるように思われる。

  • 名称の末尾に『ノヴァ』が使われる
  • 上記の『ノヴァ』以外の箇所に『ル』が使われる

エグザマクス一覧編集

ポルタノヴァ(PORTANOVA)編集

モデル:第3世代型

全高:16m

重量:35.2t


型式は『bEXM-15』。バイロン軍に所属しているエグザマクス。耐弾性、出力に優れたスタンダード機。アルトとは異なり曲面を多用した重量感のあるデザインの装甲で、実弾、ビーム兵器のどちらにも対応する耐弾性能を追求。ビーム兵器の使用を想定した高出力機体。本国には、“黒の近衛師団”を始めとする主力部隊が存在するとされている。こちらにも合体可能な小型支援メカ、ロイロイが付属。

プラモデルは本体及びオプションパーツ全て1/144スケール。

アルトに遅れ2019年7月にグリーン、ダークグレー、レッドの本体が1382円(税込)で、対応する近接格闘用オプションアーマー&シールド(ダークレッド、サンドイエロー)、特務部隊用オプションアーマー&シールド(ライトグレー、ライトブルー)がそれぞれ324円(税込)で、オプションウェポン1が540円(税込)での発売が発表されている。

2019年8月にブルーの本体が1382円(税込み)で、2019年9月にイエローの本体が1382円(税込み)及び指揮官機用オプションアーマー(レッド、ネイビー)がそれぞれ324円(税込)、オプションバックパックⅡ(平手付属)が432円(税込み)での発売が発表されている。

2019年10月にはホワイトの本体、11月にはネイビーの本体、12月にはブラウンの本体が1408円(税込み)で、2020年1月にはグレーの本体と宇宙戦仕様のパーツ等をセットにした宇宙仕様が1980円(税込)で、2月にはブラックの本体が1408円(税込)、3月にはパープルの本体と水中用タンク等のセットである水中戦仕様が発売。その後はブルーグレーカラーの水中戦仕様が発売され、2021年6月にダークパープルカラーの宇宙戦仕様発売が発表された。

ポルタノヴァもプレバン専売の『特殊部隊所属機』が発売された。


シエルノヴァ(CIELNOVA)編集

モデル:第3世代型

全高:18m

重量:不明


型式は『bEXM-14T』。ポルタノヴァと同時期に開発された機体であり、アルトをはじめとする地球連合軍のエグザマクスの基となった機体でもある。主に指揮官用として運用されており、索敵能力が強化されているのが特徴。

2020年6月にグリーンとダークグレーの本体が発売。防衛作戦用と士官部隊用オプションアーマーの発売も発表されている。その後ホワイトカラーの本体が発売後に2021年5月にブラックカラーの本体発売が発表された(この内ブラックは同時期に発売されたラビオットには存在しない、シエルノヴァだけのカラーである)。

2023年6月にはプレバン専売の『宇宙戦仕様』が発表された。


レヴェルノヴァ(REVELNOVA)編集

モデル:不明

全高:不明

重量:不明


バイロン軍にて開発された重装甲エグザマクスの汎用モデルで、型式は『bEXM-28』。

機動力を犠牲にした代わりに、火力と防御力を両立した典型的な重機体で、地上戦運用を想定している。

後方による火力支援を主としており、高出力ビームライフルを武装する。

特殊パーツに、エグザマクスの腕部を取り付けられるバックパックが付属されている。

現時点ではグリーンの1色しか存在しなかったが、2023年6月にプレバン専売の『陸戦強化仕様』他、2024年に新たにブラウンの新色が追加・発売が決定した。


ガルドノヴァ(GARDONOVA)編集

モデル:不明

全高:不明

重量:不明


レヴェルノヴァのフレームを流用して開発された、拠点攻撃型モデルであり型式は『bEXM-29』。

肩部バーニア噴射による横移動、大型脚部由来の跳躍を併せ持ち、高い機動力を獲得している。

中距離ではドラムマガジン搭載のマシンガンを、近距離ではマニピュレーターと一体化した大型クローを振るう。

レヴェルノヴァと同様、エグザマクスの腕部を取り付けられるバックパックが付属されており、それによりレヴェルノヴァとミキシングされたカスタム機も存在する。

ブラウンの1色の他、2024年に新たにグリーンの新色が追加される。


ヴォルパノヴァ(VOLPANOVA)編集

モデル:不明

全高:不明

重量:不明


バイロン軍初の可変機モデルであり、型式はブラウンカラーのタンクVer.は『bEXM-33T』、グリーンカラーのクアッドバイクVer.は『bEXM-33QB』となっている。

可変時の安定性を追及し、専用のダボとダボ穴が設けられている他、脚部のみを変形させた中間形態の移行も可能。背部ユニットは単体でも通用するデザインで、小型のビークル作成に役立つパーツでもある。

従来の地球連合・バイロン系の関節パーツを用いながらも、本体部分の全高はフォレスティエリと同程度の小型機体であり、変形機構を活かしたカスタマイズだけではなく、機体のダウンサイジングの使用にも可能。


ヴェルデノヴァ(???)編集

モデル:??

全高:??

重量:??


バイロン軍初となる飛行タイプの新型機(※)。型式は『bEXMー21』。頭部パーツは差し替え式で2個制作可能で、グリーンカラーとネイビーカラーの2種類。

また、バックパックと胸部装甲を組み合わせると、飛行ユニットとして運用できる。


ラウンドノヴァ(???)編集

モデル:??

全高:??

重量:??


バイロン軍のエグザマクスで、惑星探査(後述の装備などから局地探査が主か?)。型式は『bEXMー6』。

全体的にエグザビークル(装甲突撃メカ)を彷彿させる曲線ラインと、こちらを思わせる簡易マニピュレーターが特徴の外観となっている。

山岳探査を主任務とするグリーンカラーと、雪原探査を主任務とするホワイトカラーの2種が確認されている。

バッグパーツ×1式、ハンドパーツ×1式、ロイロイ×1を共通に、前者はスタンライフル、シールド、ミサイルパーツを、後者はパルスライフル、スキー板状パーツを装備する。


注釈編集

※:30ミニッツシスターズ規格の関節パーツを採用



関連タグ編集

30ミニッツミッションズ 地球連合軍(30MM) マクシオン軍


ジオン軍ザフトガンダムシリーズにおける同様の組織。モノアイが共通している。

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