「これは諸国一見の僧にて候。島々に散りし百八秘曲を求めんがため、古跡巡礼の旅して候」
「はっはっはっは、子どもたちの笑顔は誠に良い。平和そのものでこれあり候」
「進めども進めども悟りの道は遠き哉」
- フレーバーテキスト
修羅を歩みし強者が一人、戦の無常を悟りて世を儚んだ。
修羅は落髪し一介の雲水となり、遙かなる島々を巡りて古跡に眠る秘曲を集めん。
概要
島から島へと渡って聖地を巡り、笛の音色で死者の魂を慰めるドラフの修行僧。子供と平和を愛する温和な人柄の持ち主。
レジェンドガチャにて、『銅鈴』入手で加入する。
ルリアノートなどでは「雲水」と呼ばれ、これは禅宗系の修行僧を意味する。
プロフィールにある「梵我一如」とはヒンドゥー教で説かれるブラフマンとの合一を意味する。
本人は「宗派」とのみ語り名称は出していないが「(実在の)東洋の宗教」をモデルとした架空の宗教と考えられる。
かつては戦士として名を上げようと若くしてふるさとを離れたが、戦争というものに実際に触れた彼は、そこで剥き出しにされた人間の業を前にして、虚しさを覚えてしまう。
後に師匠となる旅の僧と出会った彼は自身も僧となることを決意する。入門し髪の毛を剃った彼は宗派に伝わる108の秘曲を全て集めるまでは頭に被る天蓋を取らない、との誓戒を行い今に至っている。
彼の師によると、空の各地に散らばった百八の秘曲を集めきり、すべてを吹き上げたとき、バクラは真の悟りに至れるのだという。
一日中天蓋を装着したままであり、それは風呂に入る時も変わらない。その下の素顔はエルーン系のイケメンらしく、同郷のジンの言によると女性たちから熱い視線を集めていたようだ。
イベント
ノース・ヴァストのサウナに入る。
サウナでも天蓋は取ろうとしない。
性能
奥義 | 秘曲・虚空風来節 | 闇属性ダメージ(大)/奥義ゲージUP(+20%) |
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1アビ | 寂滅 | 敵に闇属性ダメージ◆奥義ゲージを10%消費/使用する度に効果UP(7回使用でリセット) |
2アビ | 浄救 | 味方単体のHPを回復◆奥義ゲージを10%消費/使用する度に効果UP(7回使用でリセット) |
LBアビリティ | 通常攻撃時に稀にアビリティ再使用間隔を1ターン短縮 |
攻撃用アビリティ「寂滅」と味方一人を回復するアビリティ「浄救」を持つ。いずれも使用に奥義ゲージを10パーセント消費するが使用するたびに効果が上昇する。7段階目で効果は最大となるが同時にリセットされる。
これを補うように、奥義の「秘曲・虚空風来節」には自身のゲージを20パーセントチャージする効果もある。