ラスティナ
らすてぃな
- フレーバーテキスト
SSR
己が身を焦がす怨嗟と憎悪を力とし、乙女はその手に武器を取る。胸に秘めしは復讐という名の暗き思い。そして、自分のような存在を二度と生み出さないという切なき祈り。その祈りと思いを胸に乙女は果てなき大空へと旅立つ。行きつく先にある答えが残酷なものである。そう知りながらも・・・
SR
暗き怨讐を胸に抱きし乙女は清楚な衣装を身に纏い、怨敵の神殿へと潜入する。目的は怨敵たるゼエン教ヴァッヘン派の調査。求めしは家族の行方。その果てに乙女は一つの真実を知る。それは乙女の怨讐に満ちた胸に一条の光をもたらした。そして、乙女は同時に誓う。自らの手で必ず決着をつけると・・・
SSRはガチャで「ゲイダーグ」、SRは「ディヴァインスピア」を手に入れることで加入する。
レアリティ | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | ザイスミッシュ・シャル | アブソルート・ユスティーツ アオス・ブルフ ユーベル・ツェアステールン | チャージ 鋼の決意 |
SSR(最終上限解放) | ファトゥム・リベラティオ | アブソルート・ユスティーツ アオス・ブルフ ユーベル・ツェアステールン シュヴェスター・トレーネ | チャージ 鋼の決意 |
SR | ツアフェル・シュラーク | シュトルツ パンツァー・アングリフ フィーア | チャージ 絶対に屈しない! |
上限解放前は絶対領域、解放後は腋キャラ。そしてドラフおっぱい。
金髪のロングヘアが蒼い鎧に映える。通常絵だと若干わかりにくいがSDキャラだと縦ロールも具備しているのがわかる。
SRでは敵地に潜入するため僧侶服に着替えている…が、胸のせいか下手すればソフィアよりも目立っている…気がする。
幼い頃は貴族の娘として何不自由なく幸せな生活を送っていたが、母の病死をきっかけに父が妻の生きた姿をもう一度見たいと願うようになり、ゼエン教に入信。
その後、父は教内でのトラブルが原因で家族であるラスティナを顧みずに自滅していく。
ラスティナは、父をおかしくしたのはゼエン教であると一方的に憎しみを募らせ、自分とおなじ境遇の人間を作らせないため一般騎士として、騎士団に入団した。
性格は生真面目だが、浮世離れした生活が長かったせいか世間知らずで、どこか抜けている。頑固に自分の考えを曲げない反面、褒められるとすぐに調子に乗るタイプでもある。(公式紹介より)
上記理由からゼエン教への憎悪に取り憑かれており、思い込みが激しく人の話を聞かない、ドジっ子くっ殺女騎士。
どのくらいドジかといえば武器の要である砲弾も暴発を懸念して部下に持たせてもらえないほどドジ。
そして「くっ、殺せ! その様な屈辱を与えられるくらいなら、死んだほうがましだ!」
あまりに直截な発言に「まさか公式がその言葉を言わせるとは…」と吃驚したプレイヤーも多かったもよう。なお、この「くっ、殺せ!」に関しては中の人も言いたかった台詞であるとかないとか……その辺りが『ぐらぶるTVちゃんねるっ!』の次回予告で判明。後にまさか本当にその台詞を言えるとは……夢にも思わなかっただろう。
SRでは父親が自分を捨てた理由と真意を知り、僅かばかりではあるがわだかまりは解けた模様。
SSR最終上限解放フェイトエピソードでは、騎士団の命令で彼女にとっては宿敵ともいえるヴァッヘン派の人物を保護してほしいという任務を受ける事になり、ある場所へ向かったところ、保護対象の人物の正体が実の妹であるアルフィアナ(CV:遠野ひかる)だったことが判明。そして、アルフィアナが逃げた理由とは……。
辱めや屈辱に耐えて忍んで起死回生の一撃で逆転するくっ殺キャラクター設定を表象したような、耐えて耐え抜いて一撃を決めるキャラクター。
奥義や被ダメージで独自ステータスの「チャージLv」を積み上げ、2アビの性能を強化するのが基本。
1アビで防御力を高めながら味方への単体攻撃を肩代わりし、3アビでは奥義ゲージをMAXにしてクリティカル率も上げる。こうしてチャージLvを積み上げた2アビはなんと最大で 22.5倍 という破格のバ火力を叩き出すロマン砲と化す。
サポートアビリティのおかげで防御力は高めだが、反面敵対心も高く集中攻撃を食らう恐れもあるので過信は禁物。
同じ土ドラフにはサラーサの様に強力なアビリティを持つ反面体力を消費するキャラやハレゼナの様に被弾がデメリットになるアビリティを持ったキャラもいるのでそういうキャラの盾として採用される事が多い(ハレゼナはバランス調整が行われ、禁煙は相性がやや悪くなったがそれでも高相性である)。
2023年10月には最終上限解放が実装されることが「これからのグランブルーファンタジー」でアナウンス、同年10月13日に実装された。
最終上限解放前には別枠でバランス調整が行われ、アブソルート・ユスティーツがチャージLv10の時に防御アップが全体化、アオス・ブルフが土属性12倍ダメージと強化、鋼の決意の効果が瀕死時に1度だけHP全回復+弱体化全回復(回復不能を除く)+アビリティ即時使用可能へ変更などの細部調整が施されることとなった。
最終上限解放により、奥義強化、ユーベル・ツアシュテールンに奥義再発動が追加、アオス・ブルフに2ターンの被ダメージアップをデバフとして追加、新規4アビのシュヴェスター・トレーネを追加という強化が施される。
中でも、シュヴェスター・トレーネはチャージLv10到達時にしか使用できないが、使用した2ターンの間、確定トリプルアタック、土属性追撃、ターン終了時にアオス・ブルフが自動発動を得る。ある意味でもロマン砲とも言えるような性能を発揮してくれるだろう。
「ぐらぶるっ!」での扱い
初登場、キャラ紹介の720話では人の話を聞かず武器に雷を受けるミスをして喘いで屈しない宣言する……と5コマで見事にキャラの概要を伝えた。
続いて登場した725話ではベアトリクスとなかよくユリウスの触手に捉えられている。まさかそのためにこのイベントに合わせて登場したんじゃあるまいな。余談だがベアトリクスとは零落した貴族・増長しやすい・ドジっ子つながりでもある。
くっ殺探知能力の高さから「くっ殺されそうな場所」=シェロカルテが監禁されている場所を探し出すのに役に立つ。そこで見た目も「くっころ探知機」っぽくしてみたら
このような格好にさせられるとは… くっ 殺せ!!
しか言わなくなったのでもとに戻した。
同じCygames制作の対戦型デジタルカードゲーム『Shadowverse』では、グランブルーファンタジーをテーマにしたカードパック「十天覚醒」にて参戦した。
カード名 | 天穿の銃槍騎・ラスティナ |
---|---|
種類 | フォロワー |
クラス | ドラゴン |
レアリティ | ゴールドレア |
コスト | 4 |
進化前 | 攻撃力:2 体力:4 |
能力 | 守護 |
交戦時 +1/+0する。 | |
ラストワード 相手のリーダーに「これの攻撃力」と同じダメージ。 | |
進化後 | 攻撃力:4 体力:6 |
能力 | 進化前と同じ能力。 |
CV | 山本希望 |
収録セット | 十天覚醒 |
※守護…相手フォロワーは守護を持つフォロワー以外を攻撃することができない。
※交戦時…相手のフォロワーに攻撃したり攻撃されたときに発動する能力。
※ラストワード…場から破壊されたときに発動する能力。
守護能力で相手の攻撃を耐え忍び、ラストワード能力により起死回生の一撃を与えるという原作通りの性能を持つ。
進化して交戦し、さらに相手フォロワーから交戦されれば能力で攻撃力が6まで上昇するため、そうなれば相手リーダーへかなり高い打点を当てることができる。
しかし、ラスティナの真骨頂と言える個所はガンダゴウザとの組み合わせにあった。実際、ドラゴンクラスでラスティナとガンダゴウザを両方投入しているというケースは少なくなく……その上、バランスブレイカーと言えるような組み合わせともいえなくない。
(ラスティナでリーダーを削り、ダメ押しにガンダゴウザでワンパン……という運用が目撃事例としては一番多い。そうなった最大の理由はラスティナがゴールドレアに対し、ガンダゴウザはシルバーレアで入手しやすい事にある)
ベアトリクス:出生と性格繋がり。クロスフェイトで共演。
レッドラック ソフィア(グラブル):ラスティナが目の敵にするゼエン教の僧侶たち
城ヶ崎莉嘉:中の人繋がり。後にシンデレラファンタジーに登場した。
ポブさんぽ:彼女が登場するシナリオ。さりげなく召喚石としても登場。