CV:ランズベリー・アーサー(リュゲル)、興津和幸(ガンダレス)
概要
『イナズマイレブンGOギャラクシー』に登場する惑星ファラム・オービアスから、緑の惑星ラトニークに派遣された兄弟。
ポジションはどちらともFW。バルガ、ヒラリ、ロダンに続く最後の紫天王。
リュゲルは横分けになっている白い髪に、額の菱形のマークが特徴。
一方ガンダレスは黒髪のロングヘアーに、目の下に赤紫の模様がある。
リュゲルは白い服を着ていて、ガンダレスはそれとは色違いの黒い服である。
ガンダレスはリュゲルが宇宙一の兄であると信じ込んでおり、彼の言うことはなんでも信じてしまう。
リュゲルは知的を装っているがどこか抜けており、自分を持ち上げるガンダレスを「言うなよガンダレス。それ以上何も言うな……」と得意気にたしなめる。
2人の頭にある角だが、本来ファラム人の男性には二本の角のようなものが生えているのだが、それを一本ずつに分けることによって「2人で一つ」ということを表し、それぞれのモチーフを「創造」と「破壊」にすることで「二人で一つ永遠に繰り返し廻っている」という滑稽なイメージを表しているとのこと。
また、彼らのソウルのデザイン元になった伝説上の生物「麒麟」も1本角の生き物なので、そこからも由来しているらしい。
名前の由来は苗字のバランはおうし座αの恒星「アルデバラン」、兄リュゲルはオリオン座αの恒星「リゲル」、弟ガンダレスはさそり座αの恒星「アンタレス」から来ていると思われる。
必殺技
・スクリーム・オブ・エデン
禁断の林檎を生み出し、そして粉々に砕く。創造と破壊の両面を持ち合わせたシュート。
パートナーが咆哮すると林檎が黒く染まり、二人で一緒に蹴って撃ちだす。
・あそこにブラックホール
皆帆の「あそこにUFO」から派生したアニメオリジナルの必殺技(?)。
イクサルフリート戦にて使われたが全く効果がなかった。
ソウル
ファラム・オービアスに生息する、大きなトサカと二本の尻尾を持つ生物。
・ペリオン(リュゲル)
白を基調にしたカラーリング。軽やかな身のこなしで、二本の尻尾をボールに叩き付けシュートする。
・ベリオン(ガンダレス)
ペリオンとは違い黒が基調となっている。ペリオンの亜種で、極めて獰猛な野獣。