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概要

ポルカと妹のリズが所属するサーカス団の団長。孤児である二人を引き取り、育ててくれた親同然の存在。マグホリというオウムをいつも連れており、表向きはサーカス団の団長だが、裏ではその名を知らぬ者はいない暗殺者として活動している。

リズが東の魔女に連れ去られ、彼女を探すためにポルカがサーカス団を離れ旅に出ると、その裏で彼らを抹殺するために暗躍を始める。目的を達するためならばあらゆる手段を使い、意にそぐわなければ雇い主だろうが平然と手にかける。

その中で魔塔から呼び出したクジンシーと手を組むが、ネタキャラ感の強い相棒のせいで二人がからむとどうにもコメディ色の強い流れが生まれてしまう様になる。

関連タグ

ポルカリズ:二人にとっては親同然。

クジンシー:ストーリー中での相方。なんだかんだ仲良し。

ネタバレ

妹のリズを取り返し、魔王の復活を阻止する為に旅をするポルカ達の前に立ちふさがるが、クジンシー共々倒されてしまう。もはや虫の息である彼はポルカの傍へ近寄り、自らの過去を見せる。

そしてポルカはバルテルミーこそが、自分とリズの本当の父親であるという事を知る。

かつて、朱雀術の研究を行っていた彼は、玄武術を研究していたメリッサという女性と巡り合う。しかし、それぞれの流派は互いにいがみ合い、決して二人の交流を良しとしなかった。そして二人は駆け落ちをし、追っ手の手が届かない場所で穏やかな日々を過ごし、ポルカとリズを授かる。

しかし、二人の子供を狙って謎の敵が現れ、子供達を逃がすためメリッサと共に戦うが、そこでメリッサは命を落としてしまう。彼自身も深手を負い、最後の時が近づいていた。その時、謎の存在が現れ「生きたければ力を貸そう。ただし、私に命を捧げ続けろ。」と語りかけてくる。命を繋ぎ、二人の子を守る事ができるならと彼はその提案を承諾し、サーカス団団長にして暗殺者のバルテルミーとして生きることになる。

全てを伝え終え力なく倒れる彼の体は朱雀の姿をした炎へと変化する。「私の分もリズを守ってやってくれ」と、その力を託すかの様に炎はポルカへと降り注ぎ消えてゆく。

ネタバレ関連イラスト

左が本来のバルテルミーの姿。

妻のメリッサ。

固有のイラストはないが、モブキャラを改変したドットキャラが登場する。

ネタバレ関連タグ

ポルカ・リン・ウッドリズ・リン・ウッド:実の息子と娘。

ジョセフィン・リン・ウッド:孫娘。実際に顔を合わせたことは無い。

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