概要
ゼノイラ帝国を率いる皇帝ガレリウスに仕えあらゆる魔術、呪術に精通している。
見た目は頭巾をかぶり素顔を見せない老人。
コルニアでの反乱や新生ゼノイラ帝国の勢力拡大への貢献も非常に大きいとされる。
経歴
ルノーがスカーレットを拉致したのち聖所の封印を破壊し、アレインに倒されたガレリウスを強力な力で復活させた。
エルヘイムの「冒涜の死霊術師」で直接対決することとなり、支配の術でエルフを操って解放軍を迎え撃つ。
APは2、PPは3。装備により魔法防御+10。毒と即死無効。
リーダー効果はアシスト魔法。取り巻きは最初からHP0だがスキルにより復活し、戦闘終了後は再びHP0となる。
アクティブスキルは
1:アニメイトデッド(1行動目、味方単体をHP全快で復活させつつAP+1。)
2:メメント・モリ(自身のHPが75%以下の時に使用。敵全体に魔法攻撃)
3:パッシブアブソーブ(対象のPPを2奪う)
パッシブスキルは
1:ヴァニタス(味方が攻撃を受けた時に敵単体に反撃し、暗闇と毒を付与)
2:アニメイトデッド(戦闘開始時に発動。味方一列をHP70%で復活させる)
3:アンデッドウォール(物理攻撃される直前に物理ダメージを一度だけ0にし、自身の行動速度+20)
勝利するとアレインを拘束して止めを刺そうとするが、エルトリンデを必要とするアルチーナの横槍が入ったためこの場を去る。
その後アルビオン教国では死亡したアラン教皇(スカーレットの実父)を生きてるように偽装したうえでサナティオを唆し、解放軍と対立させる。
関連タグ
正体(ネタバレ注意)
※以下、ネタバレ注意
正体は古代ゼノイラ帝国の魔術師。稀な才能の天才であったが倫理感、常識が欠如しており降霊術をはじめとした禁忌の術を開発。
以下さらにネタバレ
本作の最終バトルである「一角獣の覇王」ではノーマルエンドだと全く登場しないが、エンド後に見れるアーカイブ情報によるとゼノイラ軍の残党を率いて何度も戦を起こし、アレイン没後も生き延び世界に再び戦乱を巻き起こしたとされる。
ガレリウスの魂を浄化しようとするとガレリウスの魂を幽世と現世を繋ぐ門を開く触媒として利用し、そのまま真のラスボスとして立ちはだかる。
復活させたガレリウス、そして四騎士のナルセス&ベリサリオス&テオドラ&ホロニアスの計6人(こちらは1ユニット最大5人)編成で、装備によりAP/PPは4。暗闇&即死&パッシブ封じは無効。
バルトロ自体の行動はユニコルヌス・イラ(AP4。魔法威力999、ガード&カバー不可の全体攻撃)のみだが、一角獣の指輪のスキル「アストラルブレード」でないとHPを0にできないので、アレインでしか止めを刺せない。
ガレリウス同様リーダー特性「憤怒の力」により戦闘終了毎にHPを回復し、ステージ上のダメージでは倒せない。
これに勝利するとアレインの呼びかけに応じたゼノイラ人の魂達が幽世へと離散し、六賢人によって追い詰められた末に指輪の力でついに消滅させられる。
門を開いて何をしようとしたから判然としないが、新たな生命体を生み出すべく太古の魔獣を復活させようとしていた記録は残った。