概要
CV:岡野浩介
ヒーロー協会が主催したトーナメント戦「H-1グランプリ」に出場した際、スピード勝負で一匹狼マンに敗れたスピードマンが改名させられた名前。
転じて、ヒーローに転向した後のスピードマンを指す。
勝利マンから「スピードを名乗る奴がスピードで負けてんじゃねー! 俺はそういう奴が一番気に入らねーんだ」と言われ、ラッキーマンの「それじゃスピードマンという名前をやめるしかないね」と言う発言も手伝って、この名前に改められた。
ヒーローになってからは大した活躍がなく、大抵は名前が似ているスペードマンと漫才をしたり、コマの後ろで動き回ってアピールしたり、仲間のためにパシリ行為に励んでいる。
そのふがいなさから「16大ヒーローの中ではスーパースターマンの次くらいに弱いのでは」とも噂されているが、天才マン曰く「成長期だから自分を磨けばまだまだ伸びる」らしい。
あと、いつの間にか身体の側面にパシリ1と書かれていた。
かつての同胞である天才マンを「兄貴」、世直しマンを「ボス」と呼んで慕っている。勝利マンにはトラウマを抱えてるらしい。