概要
天涯孤独のヒーロー。毛皮の手袋とブーツ、赤ずきん、三匹の子豚など狼をモチーフにしたデザインだが、実は地球人によく似た風貌の持ち主。
普段は友情マンの後ろにいるが、あまりにも素早いため目と影しか見えない。
生まれてすぐに父親に捨てられ(サバイバルグッズと食料は渡されていた)孤独な幼少時代をすごし、助けに来た人からも裏切られ見捨てられた苦すぎる過去から、他人を信用しないと誓い、ヒーローを志したのも復讐のためだった。
しかしH-1トーナメントで友情マンとの勝負ののち、自らの身体にナイフを突き立て信じる心の大切さを伝えた彼には心を開くようになり、正義のために救世主マン救出にも協力するようになった。
極めて俊敏であり、100m走の記録は2万分の1秒(=秒速2千㎞)。体力さえ続けば20秒で地球を一周出来るほどの速度であり、あのスピードマンに一馬身差で勝てるほど素早い。そのせいでスピードマンはパシリ1号に改名された。
一匹狼マンを人間不信に追い込み、復讐の標的として恨まれているのはおそらく元祖ラッキーマン。そこから一匹狼マンがラッキーマンに復讐心を向ける展開が来ると読者から思われたが実現することはなかった。