概要
ソフトウェア(アプリケーションやコンピュータゲーム等)において、店頭や通信販売等にて販売されることを主な販路とする、パッケージング(包装)された商品のこと。
主に以下の2形態がある。
- ソフトウェアのデータを記録した物理メディアを販売する「メディア版」「ディスク版」などとも呼ばれるもの。所謂「ダウンロード版」と対になる形態。
- パッケージ内にソフトウェアのダウンロードコードやプロダクトコードを封入し、それをもとに購入者がソフトウェアをダウンロードして導入するタイプのもの。所謂「クラウド版」と対になる形態。
コンピュータゲーム業界においては、同じソフトをパッケージ版とダウンロード版の2形態で販売するケースが多いが、インディーズゲームなど小規模な販売形態のタイトルではダウンロード版に限られパッケージ版が存在しないものもある。
メリット・デメリットについてはダウンロード版の記事内も参照。