図鑑データ
こなたの屋敷は、バナナオーシャンの奥地にあるの。誰にも関わらないで静かに暮らしたい……けど、ヒスイカズラの花言葉は「私を忘れないで」……。実際に、皆に忘れられるのは……怖いな……。
概要
『緊急任務 翡翠色の肖像』で実装された小柄で華奢な花騎士。
特別限定ガチャ実装であったが、2024年9月末には復刻ガチャが実施されていた。
大柄な「オオコウモリ」と行動をともにすることが多く、彼(彼女?)との意思疎通も何のその。
花騎士でも珍しい一人称が「こなた(此方)」の人物。
団長についてはどういうわけか「コウモリさん」と呼ぶ。
花言葉通り、忘れられることを恐れているようで…?
彼女の由来となる花と同じく「ジェード・バイン」の異名を持っており、なんと青色の血を持つ。
それを使って翡翠色の絵の具を作り、翡翠色の絵を書いているのだとか…
また、その小柄な見た目よりも長生き(シモツケの祖父と交流があったのだとか)である他、魔力が非常に高いため定期的に何かしらの方法で発散させないと暴走してしまうのだとか…
戦闘において
戦闘ではヒスイカズラの花のような特徴的な形の勾玉からレーザーを放つというもの。
戦闘スキル「翡翠ト蝙蝠ノ軌跡」ではオオコウモリと共にレーザーを一斉掃射するぞ。
スキルは3回攻撃かつHP吸収持ち、更に1回あたりの倍率が2.4倍と他花騎士の3回攻撃持ちより更に強力となっているぞ。
その代わりに発動率はレベル1で18%とかなり低く、「バードックよりはマシ」なレベルである。
また進化や開花を重ねることで、スキルにより「オーバーヒール(HP回復が余剰回復率を含む最大値を超過して回復)」した際に様々な恩恵を受けることが可能。スキル発動率もオーバーヒールを達成すれば次ターンは100%に変更されるため、1ターン目になんとしてでもスキルをぶちかましたいところだ。
更に自身のHPが100%以上であれば高い迎撃ダメージを与えることも可能だ。素のアビリティで回避率が70%上昇しているため、もう一声あればかなり安定するだろう。
一方でオーバーヒールには「スキルでのHP回復」が必要なため、無効化や特殊回避でダメージを受けずにいる機会が多い敵はかなり苦手。スキルによりダメージを与えられないとオーバーヒールを活かせなくなるため本領発揮はかなり困難となるだろう。
なお、激烈な迎撃アビリティ持ちとしては直後にもっととんでもない花…もとい外園騎士がやってきている…が、あちらは打属性なので向こうとは差別化できるハズ。
関連タグ
カカリア、イトスギ…同イベントで登場した画家、そして修復家。
カライトソウ…イベントのアフターシナリオで邂逅した、自称「数百年の時を生きる吸血鬼」。ヒスイカズラを「小童」と勘違いしている一方で、ヒスイカズラ自身は自身よりも長生き(?)な彼女との出会いに心を踊らせていた模様。
ワスレナグサ…同じ花言葉「私を忘れないで」を持つ花騎士。好きなものもヒスイカズラと同じ「ぬいぐるみ」なのは偶然か、はたまた…
同イベント繋がり
イベント配布:シモツケ
ガチャ:シダレヤナギ、ヒスイカズラ