概要
ギリシャ神話に登場する軍神アレスの娘にして、アマゾン族(アマゾネス)の女王。姉妹にペンテシレイア、アンティオペー、メラニッペー、
息子にはヒッポリュトスがいる。
第九の難行
ヘラクレスの十二の試練の九つ目、アマゾン女王の帯取りに登場し、帯を求めて訪れたヘラクレスに対し自分と子供を作ることを条件に帯の引き渡しを承諾する。しかし祖母である女神ヘラがアマゾン族に変身し女王が誘拐されると嘘を触れ回ったためアマゾン族はヘラクレス一行に襲撃をかけ一行も騙されたと勘違いし応戦。ヒッポリュテは無実を訴えるも結果ヘラクレスはヒッポリュテを殺害してしまう。
騒動が収まったのちにヘラクレスはヒッポリュテを殺してしまったことを後悔したという。