概要
「ヒナウイ」とは『ブルーアーカイブ』における若葉ヒナタと古関ウイのコンビ・カップリングタグ。
ふたりはトリニティ総合学園の生徒。
ヒナタはシスターフッド所属、ウイは図書委員会の委員長と所属は別だが、ウイの初登場でありふたりの実装イベント(ヒナタは予てよりNPCとして登場)である「どたばたシスターと古書館の魔術師」の主役キャラとして共演する。
ちなみに、両者は学年が三年生と同じで、身長がヒナタが166㎝、ウイが165㎝と1㎝差。
アクシデントで破損した経典の修復をヒナタが先生と共にウイに依頼を行うことがふたりの出会い。
ウイは当初外の人として先生もろともヒナタを敬遠し、時には叱りつける厳しめな態度を見せているが、経典修復に関わるウイの依頼を成し遂げたことから心を許し始める。
そして、突如経典を使用する式典の開催が早められて修復作業が間に合わないと見込まれる中で、ヒナタの発したある言葉を受け取ったウイが、式典に間に合うように経典修復に奮起する場面が描かれた。
シナリオ内ではイベント告知でも用いられた修復作業中のウイの向かい側のソファでヒナタが眠るスチルが存在している他、お祝いイラストでもウイとヒナタのふたりが描かれている。
ユニット性能としても、会心ダメージが高くExスキルコストが重めのヒナタと、会心値アップとExスキルコスト減少の能力を持つウイという組み合わせは好相性となっている。
その後
イベント「隠されし遺産を求めて~トリニティの課外活動~」では水着バージョンのヒナタとウイが実装。イベント開催と同時にセットでピックアップガチャも開設された。
イベントシナリオ内では陰謀論的にシスターフッドを恐れているウイがサクラコから呼び出された際に、勘違いで恐慌に陥りながらもヒナタの安否についてサクラコに強く訴えることを初めとして、サクラコから遺跡調査中に発見した棺を調べる際にヒナタがショックを受けないよう慮る等、ヒナタを気遣う描写がされており、ヒナタ側もウイを信頼して彼女に懐いている姿を見せている。
一方でヒナタの純粋で眩しい笑顔に対して、陰キャ気質のウイがダメージを受けて2m離れて欲しいと要求し、ヒナタがショックを受けるコミカルな関係描写もされており、その二人の姿に対して先生がウイとヒナタを性格は正反対だが仲良しと評する場面も存在する。
エピローグでは古書整理中にヒナタが転んだ際に、ウイは大切にしている古書だけでなくヒナタについても怪我が無いか照れながら心配する姿を見せた。
同イベントを題材にした公式漫画『ぶるーあーかいぶっ!』第126話では、日差しがつらそうなウイを心配して、ヒナタが日焼け止めを塗ろうとするが持ち前の怪力で容器を潰してしまいウイを日焼け止め塗れにしてしまうというもの。
その様子はコハルからエッチ認定された。