ピンクちゃん(ガンダムSEED)
ぴんくちゃん
ミトメタクナイ！
CV：三石琴乃
簡単な言葉を登録でき、簡易的な会話機能がついている。また、歌うラクスに合わせて左右に揺れたりクルクル回転するだけでなく、アークエンジェルの電子ロックを解除する高性能なピッキング能力を持っている。最初から備わっていた防犯機能かは分からないが『DESTINY』になると不審者の侵入やラクスに照準が合わされた際に察知して危険を知らせ『FREEDOM』だとアルテミス要塞で催眠ガスを噴出し、ファウンデーションの者たちを一時的に無力化した。
「ハロハロ」「ハロ」「ラクス」「アスラン」「コンニチハ」「アラ」「アソボ」「オマエモナ」「ホナナー」「ミトメタクナイ」「サセルカ」「アカンデー」「マイド」「ザンネン」
「ナンデヤネン」「アーラー」「オコルデー」「マイド、マイド」「モシモシ、モシモシ」
「ガンバレー、ガンバルー」「ハロゲンキ、オマエゲンキカ」「ハロゲンキ、オマエモナ」など。
アスランとラクスが初めて会った日、犬型給仕用ロボットのオカピが突然動かなくなってしまい、アスランが修理を施したことでオカピは元通りに機動しだした。
この時のラクスの言動から、こういったものが好きなのかなと思ったアスランはハロの製作に取り掛かり、後日にプレゼントすると大変喜んでくれたため、以降もハロを贈るようになった。
余談になるが、オカピの調子が悪くなった原因は先日にラクスが乗ったから。
アスラン「は？ 乗ったんですか、これに？ あなたが？」
ラクス「はい。一緒にお散歩をしていたのですけどオカピは足が遅いので、私つまらなくなってしまって……で、小さい頃のようにオカピの背中に乗せてもらったら楽しいかな。と……」
アスラン(はぁー……どう見ても耐荷重10キロの、これに)
ラクス「昔は私を乗せてもトコトコ歩きましたのに……」
アスラン(そりゃね……)
アリスという人が見てくれたが完全には直っておらず、時々動かなくなっていた。
機動戦士ガンダムSEED SUIT CD 『ハロ』 脚本：両澤千晶
