CV:牧口真幸
概要
平和維持軍の研究員で、悪魔を連想させるゴシックな衣装(しかも尻尾付き)に身をつつんだ眼鏡っ娘。年齢は17歳。
(着ている衣装からからは想像もつかないが)人付き合いが苦手で引っ込み思案な性格をしているものの、優秀な頭脳を持っており、一度見た書物や図形などを完璧に記憶するという特技を持つ。
グランゲイル国民で、同じ研究員であるアレッサとは幼馴染の関係であり、亡き父は前ヤージェン村の領主で、現在は衰退する土地を救う為に妖精たちが発生させる魔力をエネルギーに変換できないかという研究を行っている。
高い学力を誇る一方で、行動面では冷静さには欠けており、徴発を受けて感情を露わに非難したり、窃盗現場に居合わせて興奮の余り奇襲の機械を潰す、ある事情で当事者のゼオンシルトをそっちのけにする形で一晩中泣き続けてしまい、ランディに慰められるなどと、劇中では感情的に動いてしまい周りに迷惑をかける事例が目立っていた。
続編のⅥにも引き続き登場しており、展開次第ではジェワール国の研究所に在籍してゼオンシルトに植え付けられた「1号細胞」の除去に尽力する事になるが、タイミングを間違えるとどえらいことになるので注意が必要である。