ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
謎の少女(グローランサー)とは、「グローランサーⅤ」の登場人物。併せて「クイーン・スクリーパー」も扱う。

CV:なし

概要

概要

若き日のセルディスとアイザックがカイザリス島で遭遇した少女。島の結界に閉じ込められていたが、セルディスとアイザックによって結界から出され、島を離れる。それから20年後、当時と全く変わらない姿でゼオンシルト達の前に現れる。以後も要所要所で登場し、スクリーパーに襲われていたところを助けられたり、ゼオンシルトの頭を撫でるなど友好的な様子を見せる。後に登場した時はゼオンシルトを睨んだり、スクリーパーを使役するなど得体の知れない振る舞いを見せるようになる。最終的には平和維持軍を強襲してスクリーパー制御装置と龍玉を奪い、これを使用して龍脈のエネルギーを使い果たさせ、クイーン・スクリーパー本体を封じ込めた結界を解いてしまった。


復活したクイーン・スクリーパーは大陸へと侵攻を開始する。それを阻むべくセルディスとアイザックが駆るアドモニッシャーが立ちふさがる。

クイーンの力は凄まじく、振動波によって砲撃を容易く防ぎ、更にはアドモニッシャーまでじわじわと破損させていった。だがセルディスたちはアドモニッシャーによる自爆特攻を敢行。ダメージを受けたクイーンはカイザリス島へと墜落し、一時行動不能となる。希望を託されたゼオンシルトたちはカイザリスへと向かい、丘の上でクイーンと死闘を演じることに。


正体

正体

その正体は人間ではなくクイーン・スクリーパーが生み出した分身。人間の少女に擬態して本体を解放するために行動していた。

ラストバトル直前、クイーン・スクリーパーに挑もうとするゼオンシルトたちの前で本体に戻ったことで正体が判明した。そして世界を守ろうとするジェネレーションズと、平和を脅かすクイーン・スクリーパーとの決戦が幕を開ける。

このため少女と直接戦うわけではないが、実質的にラスボスと呼んでも過言ではない立場と言える。


クイーン・スクリーパー

クイーン・スクリーパー

スクリーパーの女王。単にクイーンとも呼ばれる。外見は装甲をまとった巨大なウツボ

2000年前に突然現れ、当時の戦士たちと死闘を繰り広げた。アドモニッシャーを始めとする兵器の力でも対抗できなかったため、龍玉を囮にした作戦によってカイザリス島に封印された。

この封印とは龍脈(大地のエネルギー)によって維持されており、アドモニッシャーなど龍脈の力を用いる兵器を使えば急速に弱まっていく。ただし結界の維持のため大地の力が弱まり、農作物がとれなくなるなど戦争の原因となっていた。つまりクイーンは、劇中で起きた戦争関連の悲劇の元凶と言える。


戦闘

最初は頭部に仮面のような装甲を付けた状態で登場するが、ある程度ダメージを与えると剥がれ落ちて不気味な素顔が露わとなる。そのまま攻撃を続けていても周囲から無尽蔵にエネルギーを吸収して再生するため倒すことができない。

しばらくするとアレッサが救援に駆け付け、BGMが専用のものに切り替わって真のラストバトルとなる。

アレッサが装置によってクイーンのエネルギー吸収を無効化してくれるが、クイーンも「魔法が通じないルーク・スクリーパー」を生み出してけしかけて来る。アレッサが倒されるとゲームオーバーになるので範囲物理火力を持ったキャラに護衛させ、残りはクイーンに全力攻撃しよう。


最期

クイーン・スクリーパーの力はまさに絶大だったが、ゼオンシルトの超音波結果によって力を押さえられ、更にアレッサが開発した装置によって再生能力を無効化されたことで敗北。

世界を守るために戦った大人たちの意志と、それらを受け継いだジェネレーションズによりクイーン・スクリーパーはついに討ち滅ぼされたのだった。


実は

実は

続編グローランサーⅥにて驚愕の事実が判明する。

クイーン・スクリーパーは死体となっても無限に分裂して再活動するという特性を持っていた。このためクイーンを殺すことは不可能であった

分裂したクイーンはゴートランド(Ⅴの舞台)に蔓延るという悪夢のような光景が繰り広げられていた。人々には「平和維持軍が余計なことをした」と吐き捨てられている。またこの歴史ではゼオンシルトたちは敗北してしまったようで登場しない。


では、なぜゼオンシルトたちはクイーンに勝てたのかというと、密かにⅥの主人公たちの援護があったため。上記の歴史を知ったメークリッヒたちは時間を遡り、クイーンの死体を封印する「吸引の石板」を用意していた。ゼオンシルトたちがクイーンを倒した直後、石板の力によってクイーンは完全に封印されたのだった。

このため歴史が変わり、ゼオンシルトたちは生存している。つまりⅤで描かれたラストバトルは歴史改変後のものだったのだ。


ちなみにクイーン・スクリーパーの正体は、真の黒幕である侵略者インフィニトー(宇宙人)が人類抹殺のために生み出した生物兵器。星のエネルギーを奪いに来たインフィニトーだが、その行いを許すと星が消滅してしまうため人類と戦争となった。本拠地を滅ぼされたインフィニトーは、反撃のためにスクリーパーたちを生み出した。

龍玉守護者の里の人たちは、クイーンと戦った戦士たちの末裔である。またジークヴァルトたちは500年前にクイーンと戦ったが、インフィニトー配下の女戦士ネーリスの妨害によって撃退されている。


分裂したクイーンと戦うことはないが、ゲームクリア後の特典としてスレイヤー認定試験にクイーンクラスが追加され戦うことができるようになる。見事打ち倒せばシリーズのお約束「M2」が手に入る。


クイーンの能力

クイーンの能力

  • 分身創造

上記の通り自身の分身を生み出す能力。人間に擬態しているためか分身の身体能力は人間に毛が生えた程度だが、周囲のスクリーパーを使役することができる。

  • スクリーパー創造

強力な力を持ったルーク・スクリーパーを生み出す能力。魔法が通じないという厄介な特性を持つ。

  • 振動波

口腔から発する振動波によって対象を破壊したり、エネルギー系の攻撃を防ぐ能力。劇中ではアドモニッシャーの砲撃を拡散することで無効化し、そのままアドモニッシャーにもじわじわとダメージを与えて行った。

  • エネルギー吸収

周囲から無尽蔵にエネルギーを取り込み再生する能力。ジークヴァルトたちハンターは生命力を吸い取る能力で対抗したが、結局は敗北している。

  • 復活・分裂

死体となっても分裂して復活する能力。このためクイーンを殺すことは不可能である。ジークヴァルトはこのことを知っていたため、過去に一度分裂したことがあるようである(そのための対策も用意していた)。ちなみに分裂したクイーンのサイズはかなり小さくなっている。


余談

余談

4コマ漫画の一幕では「Mysterious Girl(ミステリアスガール)」という名前で紹介されていた。

その話ではスクリーパー制御装置を使ってカイザリスの結界を解こうとしたが、使い方がわからなかったためキレて制御装置を叩きつける姿が描かれた。


「大昔に生み出された生物兵器」「分身を生み出す能力を持つ」「特定の人間の力により弱体化する」

などなど、これらの設定は初代グローランサーに登場するゲヴェルとその分身ユングを思わせる。


敵であるものの容姿の可愛らしさから何気に人気があったりする。


関連タグ

関連タグ

ロリ 幼女 美少女 敵女

金髪 碧眼 金髪碧眼 金髪ロング ゴスロリ


ガノンゼルダの伝説シリーズに登場する悪役。未将崎雄のコミカライズ版では「魔界に封印された本体から分離した分身が暗躍する」「主要人物の親のせいで封印が弱まり、分身が地上に姿を現す」「幼い少年に擬態し、配下を率いる」「接触した者を吸収する能力を持ち、自己再生も可能」「最後の戦いでは本体と合体し、凄まじい超巨体の魔獣となる」など類似点が多い。

CV:なし

概要

概要

若き日のセルディスとアイザックがカイザリス島で遭遇した少女。島の結界に閉じ込められていたが、セルディスとアイザックによって結界から出され、島を離れる。それから20年後、当時と全く変わらない姿でゼオンシルト達の前に現れる。以後も要所要所で登場し、スクリーパーに襲われていたところを助けられたり、ゼオンシルトの頭を撫でるなど友好的な様子を見せる。後に登場した時はゼオンシルトを睨んだり、スクリーパーを使役するなど得体の知れない振る舞いを見せるようになる。最終的には平和維持軍を強襲してスクリーパー制御装置と龍玉を奪い、これを使用して龍脈のエネルギーを使い果たさせ、クイーン・スクリーパー本体を封じ込めた結界を解いてしまった。


復活したクイーン・スクリーパーは大陸へと侵攻を開始する。それを阻むべくセルディスとアイザックが駆るアドモニッシャーが立ちふさがる。

クイーンの力は凄まじく、振動波によって砲撃を容易く防ぎ、更にはアドモニッシャーまでじわじわと破損させていった。だがセルディスたちはアドモニッシャーによる自爆特攻を敢行。ダメージを受けたクイーンはカイザリス島へと墜落し、一時行動不能となる。希望を託されたゼオンシルトたちはカイザリスへと向かい、丘の上でクイーンと死闘を演じることに。


正体

正体

その正体は人間ではなくクイーン・スクリーパーが生み出した分身。人間の少女に擬態して本体を解放するために行動していた。

ラストバトル直前、クイーン・スクリーパーに挑もうとするゼオンシルトたちの前で本体に戻ったことで正体が判明した。そして世界を守ろうとするジェネレーションズと、平和を脅かすクイーン・スクリーパーとの決戦が幕を開ける。

このため少女と直接戦うわけではないが、実質的にラスボスと呼んでも過言ではない立場と言える。


クイーン・スクリーパー

クイーン・スクリーパー

スクリーパーの女王。単にクイーンとも呼ばれる。外見は装甲をまとった巨大なウツボ

2000年前に突然現れ、当時の戦士たちと死闘を繰り広げた。アドモニッシャーを始めとする兵器の力でも対抗できなかったため、龍玉を囮にした作戦によってカイザリス島に封印された。

この封印とは龍脈(大地のエネルギー)によって維持されており、アドモニッシャーなど龍脈の力を用いる兵器を使えば急速に弱まっていく。ただし結界の維持のため大地の力が弱まり、農作物がとれなくなるなど戦争の原因となっていた。つまりクイーンは、劇中で起きた戦争関連の悲劇の元凶と言える。


戦闘

最初は頭部に仮面のような装甲を付けた状態で登場するが、ある程度ダメージを与えると剥がれ落ちて不気味な素顔が露わとなる。そのまま攻撃を続けていても周囲から無尽蔵にエネルギーを吸収して再生するため倒すことができない。

しばらくするとアレッサが救援に駆け付け、BGMが専用のものに切り替わって真のラストバトルとなる。

アレッサが装置によってクイーンのエネルギー吸収を無効化してくれるが、クイーンも「魔法が通じないルーク・スクリーパー」を生み出してけしかけて来る。アレッサが倒されるとゲームオーバーになるので範囲物理火力を持ったキャラに護衛させ、残りはクイーンに全力攻撃しよう。


最期

クイーン・スクリーパーの力はまさに絶大だったが、ゼオンシルトの超音波結果によって力を押さえられ、更にアレッサが開発した装置によって再生能力を無効化されたことで敗北。

世界を守るために戦った大人たちの意志と、それらを受け継いだジェネレーションズによりクイーン・スクリーパーはついに討ち滅ぼされたのだった。


実は

実は

続編グローランサーⅥにて驚愕の事実が判明する。

クイーン・スクリーパーは死体となっても無限に分裂して再活動するという特性を持っていた。このためクイーンを殺すことは不可能であった

分裂したクイーンはゴートランド(Ⅴの舞台)に蔓延るという悪夢のような光景が繰り広げられていた。人々には「平和維持軍が余計なことをした」と吐き捨てられている。またこの歴史ではゼオンシルトたちは敗北してしまったようで登場しない。


では、なぜゼオンシルトたちはクイーンに勝てたのかというと、密かにⅥの主人公たちの援護があったため。上記の歴史を知ったメークリッヒたちは時間を遡り、クイーンの死体を封印する「吸引の石板」を用意していた。ゼオンシルトたちがクイーンを倒した直後、石板の力によってクイーンは完全に封印されたのだった。

このため歴史が変わり、ゼオンシルトたちは生存している。つまりⅤで描かれたラストバトルは歴史改変後のものだったのだ。


ちなみにクイーン・スクリーパーの正体は、真の黒幕である侵略者インフィニトー(宇宙人)が人類抹殺のために生み出した生物兵器。星のエネルギーを奪いに来たインフィニトーだが、その行いを許すと星が消滅してしまうため人類と戦争となった。本拠地を滅ぼされたインフィニトーは、反撃のためにスクリーパーたちを生み出した。

龍玉守護者の里の人たちは、クイーンと戦った戦士たちの末裔である。またジークヴァルトたちは500年前にクイーンと戦ったが、インフィニトー配下の女戦士ネーリスの妨害によって撃退されている。


分裂したクイーンと戦うことはないが、ゲームクリア後の特典としてスレイヤー認定試験にクイーンクラスが追加され戦うことができるようになる。見事打ち倒せばシリーズのお約束「M2」が手に入る。


クイーンの能力

クイーンの能力

  • 分身創造

上記の通り自身の分身を生み出す能力。人間に擬態しているためか分身の身体能力は人間に毛が生えた程度だが、周囲のスクリーパーを使役することができる。

  • スクリーパー創造

強力な力を持ったルーク・スクリーパーを生み出す能力。魔法が通じないという厄介な特性を持つ。

  • 振動波

口腔から発する振動波によって対象を破壊したり、エネルギー系の攻撃を防ぐ能力。劇中ではアドモニッシャーの砲撃を拡散することで無効化し、そのままアドモニッシャーにもじわじわとダメージを与えて行った。

  • エネルギー吸収

周囲から無尽蔵にエネルギーを取り込み再生する能力。ジークヴァルトたちハンターは生命力を吸い取る能力で対抗したが、結局は敗北している。

  • 復活・分裂

死体となっても分裂して復活する能力。このためクイーンを殺すことは不可能である。ジークヴァルトはこのことを知っていたため、過去に一度分裂したことがあるようである(そのための対策も用意していた)。ちなみに分裂したクイーンのサイズはかなり小さくなっている。


余談

余談

4コマ漫画の一幕では「Mysterious Girl(ミステリアスガール)」という名前で紹介されていた。

その話ではスクリーパー制御装置を使ってカイザリスの結界を解こうとしたが、使い方がわからなかったためキレて制御装置を叩きつける姿が描かれた。


「大昔に生み出された生物兵器」「分身を生み出す能力を持つ」「特定の人間の力により弱体化する」

などなど、これらの設定は初代グローランサーに登場するゲヴェルとその分身ユングを思わせる。


敵であるものの容姿の可愛らしさから何気に人気があったりする。


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ロリ 幼女 美少女 敵女

金髪 碧眼 金髪碧眼 金髪ロング ゴスロリ


ガノンゼルダの伝説シリーズに登場する悪役。未将崎雄のコミカライズ版では「魔界に封印された本体から分離した分身が暗躍する」「主要人物の親のせいで封印が弱まり、分身が地上に姿を現す」「幼い少年に擬態し、配下を率いる」「接触した者を吸収する能力を持ち、自己再生も可能」「最後の戦いでは本体と合体し、凄まじい超巨体の魔獣となる」など類似点が多い。

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若き日のセルディスとアイザックがカイザリス島で遭遇した少女。島の結界に閉じ込められていたが、セルディスとアイザックによって結界から出され、島を離れる。それから20年後、当時と全く変わらない姿でゼオンシルト達の前に現れる。以後も要所要所で登場し、スクリーパーに襲われていたところを助けられたり、ゼオンシルトの頭を撫でるなど友好的な様子を見せる。後に登場した時はゼオンシルトを睨んだり、スクリーパーを使役するなど得体の知れない振る舞いを見せるようになる。最終的には平和維持軍を強襲してスクリーパー制御装置と龍玉を奪い、これを使用して龍脈のエネルギーを使い果たさせ、クイーン・スクリーパー本体を封じ込めた結界を解いてしまった。


復活したクイーン・スクリーパーは大陸へと侵攻を開始する。それを阻むべくセルディスとアイザックが駆るアドモニッシャーが立ちふさがる。

クイーンの力は凄まじく、振動波によって砲撃を容易く防ぎ、更にはアドモニッシャーまでじわじわと破損させていった。だがセルディスたちはアドモニッシャーによる自爆特攻を敢行。ダメージを受けたクイーンはカイザリス島へと墜落し、一時行動不能となる。希望を託されたゼオンシルトたちはカイザリスへと向かい、丘の上でクイーンと死闘を演じることに。


正体

正体

その正体は人間ではなくクイーン・スクリーパーが生み出した分身。人間の少女に擬態して本体を解放するために行動していた。

ラストバトル直前、クイーン・スクリーパーに挑もうとするゼオンシルトたちの前で本体に戻ったことで正体が判明した。そして世界を守ろうとするジェネレーションズと、平和を脅かすクイーン・スクリーパーとの決戦が幕を開ける。

このため少女と直接戦うわけではないが、実質的にラスボスと呼んでも過言ではない立場と言える。


クイーン・スクリーパー

クイーン・スクリーパー

スクリーパーの女王。単にクイーンとも呼ばれる。外見は装甲をまとった巨大なウツボ

2000年前に突然現れ、当時の戦士たちと死闘を繰り広げた。アドモニッシャーを始めとする兵器の力でも対抗できなかったため、龍玉を囮にした作戦によってカイザリス島に封印された。

この封印とは龍脈(大地のエネルギー)によって維持されており、アドモニッシャーなど龍脈の力を用いる兵器を使えば急速に弱まっていく。ただし結界の維持のため大地の力が弱まり、農作物がとれなくなるなど戦争の原因となっていた。つまりクイーンは、劇中で起きた戦争関連の悲劇の元凶と言える。


戦闘

最初は頭部に仮面のような装甲を付けた状態で登場するが、ある程度ダメージを与えると剥がれ落ちて不気味な素顔が露わとなる。そのまま攻撃を続けていても周囲から無尽蔵にエネルギーを吸収して再生するため倒すことができない。

しばらくするとアレッサが救援に駆け付け、BGMが専用のものに切り替わって真のラストバトルとなる。

アレッサが装置によってクイーンのエネルギー吸収を無効化してくれるが、クイーンも「魔法が通じないルーク・スクリーパー」を生み出してけしかけて来る。アレッサが倒されるとゲームオーバーになるので範囲物理火力を持ったキャラに護衛させ、残りはクイーンに全力攻撃しよう。


最期

クイーン・スクリーパーの力はまさに絶大だったが、ゼオンシルトの超音波結果によって力を押さえられ、更にアレッサが開発した装置によって再生能力を無効化されたことで敗北。

世界を守るために戦った大人たちの意志と、それらを受け継いだジェネレーションズによりクイーン・スクリーパーはついに討ち滅ぼされたのだった。


実は

実は

続編グローランサーⅥにて驚愕の事実が判明する。

クイーン・スクリーパーは死体となっても無限に分裂して再活動するという特性を持っていた。このためクイーンを殺すことは不可能であった

分裂したクイーンはゴートランド(Ⅴの舞台)に蔓延るという悪夢のような光景が繰り広げられていた。人々には「平和維持軍が余計なことをした」と吐き捨てられている。またこの歴史ではゼオンシルトたちは敗北してしまったようで登場しない。


では、なぜゼオンシルトたちはクイーンに勝てたのかというと、密かにⅥの主人公たちの援護があったため。上記の歴史を知ったメークリッヒたちは時間を遡り、クイーンの死体を封印する「吸引の石板」を用意していた。ゼオンシルトたちがクイーンを倒した直後、石板の力によってクイーンは完全に封印されたのだった。

このため歴史が変わり、ゼオンシルトたちは生存している。つまりⅤで描かれたラストバトルは歴史改変後のものだったのだ。


ちなみにクイーン・スクリーパーの正体は、真の黒幕である侵略者インフィニトー(宇宙人)が人類抹殺のために生み出した生物兵器。星のエネルギーを奪いに来たインフィニトーだが、その行いを許すと星が消滅してしまうため人類と戦争となった。本拠地を滅ぼされたインフィニトーは、反撃のためにスクリーパーたちを生み出した。

龍玉守護者の里の人たちは、クイーンと戦った戦士たちの末裔である。またジークヴァルトたちは500年前にクイーンと戦ったが、インフィニトー配下の女戦士ネーリスの妨害によって撃退されている。


分裂したクイーンと戦うことはないが、ゲームクリア後の特典としてスレイヤー認定試験にクイーンクラスが追加され戦うことができるようになる。見事打ち倒せばシリーズのお約束「M2」が手に入る。


クイーンの能力

クイーンの能力

  • 分身創造

上記の通り自身の分身を生み出す能力。人間に擬態しているためか分身の身体能力は人間に毛が生えた程度だが、周囲のスクリーパーを使役することができる。

  • スクリーパー創造

強力な力を持ったルーク・スクリーパーを生み出す能力。魔法が通じないという厄介な特性を持つ。

  • 振動波

口腔から発する振動波によって対象を破壊したり、エネルギー系の攻撃を防ぐ能力。劇中ではアドモニッシャーの砲撃を拡散することで無効化し、そのままアドモニッシャーにもじわじわとダメージを与えて行った。

  • エネルギー吸収

周囲から無尽蔵にエネルギーを取り込み再生する能力。ジークヴァルトたちハンターは生命力を吸い取る能力で対抗したが、結局は敗北している。

  • 復活・分裂

死体となっても分裂して復活する能力。このためクイーンを殺すことは不可能である。ジークヴァルトはこのことを知っていたため、過去に一度分裂したことがあるようである(そのための対策も用意していた)。ちなみに分裂したクイーンのサイズはかなり小さくなっている。


余談

余談

4コマ漫画の一幕では「Mysterious Girl(ミステリアスガール)」という名前で紹介されていた。

その話ではスクリーパー制御装置を使ってカイザリスの結界を解こうとしたが、使い方がわからなかったためキレて制御装置を叩きつける姿が描かれた。


「大昔に生み出された生物兵器」「分身を生み出す能力を持つ」「特定の人間の力により弱体化する」

などなど、これらの設定は初代グローランサーに登場するゲヴェルとその分身ユングを思わせる。


敵であるものの容姿の可愛らしさから何気に人気があったりする。


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ロリ 幼女 美少女 敵女

金髪 碧眼 金髪碧眼 金髪ロング ゴスロリ


ガノンゼルダの伝説シリーズに登場する悪役。未将崎雄のコミカライズ版では「魔界に封印された本体から分離した分身が暗躍する」「主要人物の親のせいで封印が弱まり、分身が地上に姿を現す」「幼い少年に擬態し、配下を率いる」「接触した者を吸収する能力を持ち、自己再生も可能」「最後の戦いでは本体と合体し、凄まじい超巨体の魔獣となる」など類似点が多い。

CV:なし

概要

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若き日のセルディスとアイザックがカイザリス島で遭遇した少女。島の結界に閉じ込められていたが、セルディスとアイザックによって結界から出され、島を離れる。それから20年後、当時と全く変わらない姿でゼオンシルト達の前に現れる。以後も要所要所で登場し、スクリーパーに襲われていたところを助けられたり、ゼオンシルトの頭を撫でるなど友好的な様子を見せる。後に登場した時はゼオンシルトを睨んだり、スクリーパーを使役するなど得体の知れない振る舞いを見せるようになる。最終的には平和維持軍を強襲してスクリーパー制御装置と龍玉を奪い、これを使用して龍脈のエネルギーを使い果たさせ、クイーン・スクリーパー本体を封じ込めた結界を解いてしまった。


復活したクイーン・スクリーパーは大陸へと侵攻を開始する。それを阻むべくセルディスとアイザックが駆るアドモニッシャーが立ちふさがる。

クイーンの力は凄まじく、振動波によって砲撃を容易く防ぎ、更にはアドモニッシャーまでじわじわと破損させていった。だがセルディスたちはアドモニッシャーによる自爆特攻を敢行。ダメージを受けたクイーンはカイザリス島へと墜落し、一時行動不能となる。希望を託されたゼオンシルトたちはカイザリスへと向かい、丘の上でクイーンと死闘を演じることに。


正体

正体

その正体は人間ではなくクイーン・スクリーパーが生み出した分身。人間の少女に擬態して本体を解放するために行動していた。

ラストバトル直前、クイーン・スクリーパーに挑もうとするゼオンシルトたちの前で本体に戻ったことで正体が判明した。そして世界を守ろうとするジェネレーションズと、平和を脅かすクイーン・スクリーパーとの決戦が幕を開ける。

このため少女と直接戦うわけではないが、実質的にラスボスと呼んでも過言ではない立場と言える。


クイーン・スクリーパー

クイーン・スクリーパー

スクリーパーの女王。単にクイーンとも呼ばれる。外見は装甲をまとった巨大なウツボ

2000年前に突然現れ、当時の戦士たちと死闘を繰り広げた。アドモニッシャーを始めとする兵器の力でも対抗できなかったため、龍玉を囮にした作戦によってカイザリス島に封印された。

この封印とは龍脈(大地のエネルギー)によって維持されており、アドモニッシャーなど龍脈の力を用いる兵器を使えば急速に弱まっていく。ただし結界の維持のため大地の力が弱まり、農作物がとれなくなるなど戦争の原因となっていた。つまりクイーンは、劇中で起きた戦争関連の悲劇の元凶と言える。


戦闘

最初は頭部に仮面のような装甲を付けた状態で登場するが、ある程度ダメージを与えると剥がれ落ちて不気味な素顔が露わとなる。そのまま攻撃を続けていても周囲から無尽蔵にエネルギーを吸収して再生するため倒すことができない。

しばらくするとアレッサが救援に駆け付け、BGMが専用のものに切り替わって真のラストバトルとなる。

アレッサが装置によってクイーンのエネルギー吸収を無効化してくれるが、クイーンも「魔法が通じないルーク・スクリーパー」を生み出してけしかけて来る。アレッサが倒されるとゲームオーバーになるので範囲物理火力を持ったキャラに護衛させ、残りはクイーンに全力攻撃しよう。


最期

クイーン・スクリーパーの力はまさに絶大だったが、ゼオンシルトの超音波結果によって力を押さえられ、更にアレッサが開発した装置によって再生能力を無効化されたことで敗北。

世界を守るために戦った大人たちの意志と、それらを受け継いだジェネレーションズによりクイーン・スクリーパーはついに討ち滅ぼされたのだった。


実は

実は

続編グローランサーⅥにて驚愕の事実が判明する。

クイーン・スクリーパーは死体となっても無限に分裂して再活動するという特性を持っていた。このためクイーンを殺すことは不可能であった

分裂したクイーンはゴートランド(Ⅴの舞台)に蔓延るという悪夢のような光景が繰り広げられていた。人々には「平和維持軍が余計なことをした」と吐き捨てられている。またこの歴史ではゼオンシルトたちは敗北してしまったようで登場しない。


では、なぜゼオンシルトたちはクイーンに勝てたのかというと、密かにⅥの主人公たちの援護があったため。上記の歴史を知ったメークリッヒたちは時間を遡り、クイーンの死体を封印する「吸引の石板」を用意していた。ゼオンシルトたちがクイーンを倒した直後、石板の力によってクイーンは完全に封印されたのだった。

このため歴史が変わり、ゼオンシルトたちは生存している。つまりⅤで描かれたラストバトルは歴史改変後のものだったのだ。


ちなみにクイーン・スクリーパーの正体は、真の黒幕である侵略者インフィニトー(宇宙人)が人類抹殺のために生み出した生物兵器。星のエネルギーを奪いに来たインフィニトーだが、その行いを許すと星が消滅してしまうため人類と戦争となった。本拠地を滅ぼされたインフィニトーは、反撃のためにスクリーパーたちを生み出した。

龍玉守護者の里の人たちは、クイーンと戦った戦士たちの末裔である。またジークヴァルトたちは500年前にクイーンと戦ったが、インフィニトー配下の女戦士ネーリスの妨害によって撃退されている。


分裂したクイーンと戦うことはないが、ゲームクリア後の特典としてスレイヤー認定試験にクイーンクラスが追加され戦うことができるようになる。見事打ち倒せばシリーズのお約束「M2」が手に入る。


クイーンの能力

クイーンの能力

  • 分身創造

上記の通り自身の分身を生み出す能力。人間に擬態しているためか分身の身体能力は人間に毛が生えた程度だが、周囲のスクリーパーを使役することができる。

  • スクリーパー創造

強力な力を持ったルーク・スクリーパーを生み出す能力。魔法が通じないという厄介な特性を持つ。

  • 振動波

口腔から発する振動波によって対象を破壊したり、エネルギー系の攻撃を防ぐ能力。劇中ではアドモニッシャーの砲撃を拡散することで無効化し、そのままアドモニッシャーにもじわじわとダメージを与えて行った。

  • エネルギー吸収

周囲から無尽蔵にエネルギーを取り込み再生する能力。ジークヴァルトたちハンターは生命力を吸い取る能力で対抗したが、結局は敗北している。

  • 復活・分裂

死体となっても分裂して復活する能力。このためクイーンを殺すことは不可能である。ジークヴァルトはこのことを知っていたため、過去に一度分裂したことがあるようである(そのための対策も用意していた)。ちなみに分裂したクイーンのサイズはかなり小さくなっている。


余談

余談

4コマ漫画の一幕では「Mysterious Girl(ミステリアスガール)」という名前で紹介されていた。

その話ではスクリーパー制御装置を使ってカイザリスの結界を解こうとしたが、使い方がわからなかったためキレて制御装置を叩きつける姿が描かれた。


「大昔に生み出された生物兵器」「分身を生み出す能力を持つ」「特定の人間の力により弱体化する」

などなど、これらの設定は初代グローランサーに登場するゲヴェルとその分身ユングを思わせる。


敵であるものの容姿の可愛らしさから何気に人気があったりする。


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ロリ 幼女 美少女 敵女

金髪 碧眼 金髪碧眼 金髪ロング ゴスロリ


ガノンゼルダの伝説シリーズに登場する悪役。未将崎雄のコミカライズ版では「魔界に封印された本体から分離した分身が暗躍する」「主要人物の親のせいで封印が弱まり、分身が地上に姿を現す」「幼い少年に擬態し、配下を率いる」「接触した者を吸収する能力を持ち、自己再生も可能」「最後の戦いでは本体と合体し、凄まじい超巨体の魔獣となる」など類似点が多い。

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