概要
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の作中内で登場する古代の騎士団。
3000年以上前に実在したとされる騎士団で、団員は全員小人族(パルゥム)で構成されている。騎士団長のフィアナは後に神格化されるが、1000年前に神々が下界に降臨したことで神としてのフィアナを否定されてしまう。
【ロキ・ファミリア】の団長で小人族のフィン・ディムナは、フィアナ騎士団は小人族の最初で最後の栄光と語っており、小人族の栄光を復活させることを目指している。
『メモリア・フレーゼ』の五周年記念偉大冒険譚「ナイツ・オブ・フィアナ」で彼らの活躍が描かれている。
フィアナの父であるマクールが興した騎士団が祖となっていると思われる。