概要
フェルナンド・アルフレド・セギノール・ガルシア(Fernando Alfredo Seguignol Garcia , 1975年1月19日 - )。
ヤンキース3Aやエクスポズなどでプレーし、1998年から2001年まで4年間でメジャー通算172試合出場・打率.251・17本塁打の成績を残していた。
2002年オリックスに入団。一塁手または指名打者として出場し、2002年5月5日の大阪近鉄バファローズ戦と翌5月6日の千葉ロッテマリーンズ戦で2試合連続左右両打席本塁打を記録、更にこの年の7月26日にもシーズン3度目の左右打席本塁打を達成(ともに日本プロ野球史上初)。
2004年日本ハムに入団。4月の月間MVPを受賞。打率.305、本塁打44本、打点108で福岡ダイエーホークスの松中信彦と同数で本塁打王を獲得し、ベストナイン(指名打者部門)にも選ばれた。
引退後は、2011年12月、読売ジャイアンツの駐米スカウトに就任。2016年2月からシカゴ・カブスの国際スカウトを務める。2019年からマイアミ・マーリンズ国際スカウト部長を務める。2021年11月2日、埼玉西武ライオンズ国際業務担当(駐米)に就任するなど裏方で活躍している。
経歴
アルミナンテ・デ・ボカス・デル・トロ高校
モントリオール・エクスポズ (1998 - 2001)
オリックス・ブルーウェーブ (2002)
ニューヨーク・ヤンキース (2003)
北海道日本ハムファイターズ (2004 - 2007)
タバスコ・キャトルメン (2008)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2008 - 2009)
ニューアーク・ベアーズ (2010)
オリックス・バファローズ (2010)
ランカスター・バーンストーマーズ (2011)