フェード(APEX)
ふぇーど
フェードはApexLegendsMobileのキャラクターである。
愛するものは弱点となる。俺にはもう弱点などない。 (ゲーム本編からセリフを引用)
イグナシオ・ウアマニは、軍事技術を集める一家の末っ子。彼らは協力して、武器を回収し、高値で売ることを生業としていた。最年少の彼は見張り役で、常に自分の力を証明したいと思っていた。そこで彼は、謎のクライアントとの契約を引き受け、クライアントのためにスーツを手に入れたのだ。しかしそれは罠だった。彼の家族は死に、スーツは彼を別次元へと飛ばしてしまった。長い旅を終え、彼はようやく帰ってきた。そしてApexゲームで正義と贖罪を求めるのだった。家族のために時間を巻き戻すことはできないが、戦場では自分だけでなく、狙った相手の運命をも支配する。
(公式サイト引用)
- パッシブ
【スリップストリーム】
フェードはスライディング終了時に一時的に移動速度が上昇する。
- 戦術アビリティ
【フラッシュバック】
フェードのスーツは彼を異次元に引き戻し、元いた場所までフェーズする。
- アルティメット
【フェーズチャンバー】
フェードはスーツからアクティベーターコアを投げる。その結果発生した爆発は、半径内にいる全員を数秒フェーズさせ、ダメージを受けたり敵にダメージを与えることができなくなる。
パッシブでスライディング時の移動速度が増加し、移動中の被弾を抑えられる。一度使用すると約10秒のクールタイムが発生する。
戦術アビリティを使用すると、使用する前に動いたルートを最大60m遡ることができる。所要時間は約3秒。戦術中は虚空状態となり、敵の攻撃を受けない他、武器が自動でリロードされる。
建物内での攻防で上から下に降りたと見せかけて戦術で戻る、近距離での戦闘時に使用して安全にリロードしつつ翻弄する、といった使い方ができる。なお、自身の場所を戻すだけで被ダメージは戻せない。
フェードのウルトは、前方にアクティベーターコアを投げ、範囲内のプレイヤー全員を強制的に虚空状態へ移行させ、お互いにダメージを与えられない状況を作れる。主な使用例としては以下のものが挙げられる。
1.敵を虚空送りにしている間に距離を詰める
2.敵の蘇生or回復行動をキャンセルさせる
3.敵部隊の一部を虚空に送って分断、残った部隊員に集中砲火
4.ジブラルタルやバンガロールの爆撃、コースティックのガスから味方を守る
尚、敵にアルティメットを使った場合はスキャン効果とスロウ効果が付与されるため、虚空空間から戻ってくるところを狙い撃ちすることも可能。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- オタプトは人生が楽しすぎてつらい!
君、意外とわんこみたいなんだね
作中登場曲 「Mrs.Pumpkinの滑稽な夢」(ハチfeat初音ミク) 幕間 暗い昏いドロップシップ内。特徴的な機械音が廊下に木霊する。 「おい、こんな深夜にデートでも行くのか?」 黄緑と白のコートの男が、特徴的な機械音の主にどこか嘲る笑いを含めた声色で言う。 「……私の勝手だろう?クリプト、いや、テジュンと言った方がいいかなぁ?」 ねっとりとした機械と肉声が混じったような声。 「うるせぇよ。……で?どこに行くんだよ」 「私の勝手だろう?」 「そうかよ……そういえば、この前“うっかり”パスをつけ忘れたUSBをココら辺で“うっかり”落としたんだ」 そう聞くと機械音はピタリと止まる。 そのあとカツンと何かが落ちた音。 「まぁ中身はとあるテレビプロデューサーの情報なんだが、“偶然”誰かが拾って“親切な人が”中身を見るかもしれないから不安で仕方がないよ」 どこかふざけた調子の声。 小物が床を滑り、鉄の足にカツンと当たる。 「もし見つけたら破壊しておいてくれ」 暗闇に紛れる影に笑う。 「それはそれは、大変だなぁ。」 凶器のように鋭い鉄の指が足元に転がる小物を拾い上げる。 「見つけたら、壊して、棄てておこう」 悪夢がニタリと笑い去っていった。2,418文字pixiv小説作品