「覚悟ができていれば、怖いものはない」
本名 | パク・テジュン |
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年齢 | 31→24(理由は後述) |
帰るべき世界 | ガイア |
背景
機密事項を探らせたら、クリプトの右に出る者はいない。優れた暗号解読能力を持つ敏腕ハッカーとして、Apexアリーナでは飛行ドローンを操りながら姿を隠して敵の動向を偵察する。一方で彼もまた秘密を抱えている。本名はパク・テジュン。殺人犯という濡衣を着せた真犯人を見つけるために、Apexゲームに参戦した。
テジュンは孤児だったが、血縁はなくとも肉親として育ったミラ・アレクサンダーとともに、マーシナリー・シンジケートのコンピューター技師となることで劣悪な環境を脱出した。ある日、2人はApexゲームのコンピュータシステムに隠されたアルゴリズムを偶然発見する。あらゆるApexゲームの結果を予測できるという代物だった。それはすぐに悪人たちの目を惹き、翌日ミラの姿が忽然と消えてしまう。殺人犯として濡衣を着せられたテジュンは、身を隠しながら逃避行するよりほかになかった。テジュンは潔白を証明するためにゲームへの参戦を決める。まるで強烈なスポットライトの下に身を置き、自身の影を消そうとするかのように。
(公式サイトから引用)
能力
- パッシブアビリティ
【ニューロリンク】
スパイドローンが現在地から30メートル以内に検出した敵を、自軍全体が目視できるようマーキングする。
- 戦術アビリティ
【スパイドローン】
飛行ドローンを展開して、周辺区域を上空から観察する。ドローンの耐久値(60)がなくなって破壊された場合、次の機体の展開まで40秒のクールダウンが必要。
- アルティメットアビリティ
【ドローンEMP】
スパイドローンからEMP波を放出することで、敵にシールドダメージを与えて行動を遅らせ、さらに罠を無効化する。
性能
ブラッドハウンドに続き偵察型のレジェンド。対籠城に特化した性能を持っている。
スパイドローンは視認した敵の居場所を仲間に共有でき、尚且つドローンだけで相手のシールドを削ることもできる攻守一体の能力を持つ。
敵と交戦中の味方に敵の位置を知らせるためにドローンを配置、敵から見つかりにくい場所にドローンを置いて敵の位置を表示しながら本人は戦闘に参加するのが主なドローンの活用方法。
更にはドローン一機で扉やサプライの開封、味方のバナー回収など様々な動作が可能でかなり万能。
シーズン6では今までパスファインダーしか使えなかった調査ビーコンの使用とリスポーンビーコンでの味方リスポーンができるようになった。ドローンを使用した場合両方とも一瞬で完了するのでビーコンの位置は常に意識しておこう。
アルティメットアビリティのEMPはドローン付近の範囲内の敵のアーマーを破壊する上、移動速度低下とドアや罠(ガストラップ、電磁フェンス等)を全て破壊するため籠城している相手に対してめっぽう強い。ただしこのEMPは味方にも効果を発揮するので注意(ダメージは無いが移動速度が低下する)。
全ての能力がドローンから発生するため、ドローンを破壊されると再使用可能になるまで完全に一切のスキルを失う点が弱点。
アリーナでの使い方
ブラッドハウンドに並ぶアリーナ一番の脅威、スタート直後に相手に向けてドローンを飛ばしてスキャンできればほぼ勝ったと同然、ニューロリンクも相まって敵の動向も完全に知れる大きなアドバンテージを持つ
が、上記の通り裏を返せばドローンが無いとただの男になるので初動でドローンが潰されないように動き回って気を散らそう
アルティメットもドローン依存なのでこちらも破壊されないようにしよう、EMPが通れば相手がアーマーを半分失った状態で衝突しなければならずこちらが有利に働くことはまず間違いない
余談
ドローンに関して
自身の視界とドローンの視界をリンクしているのかバンガロールのスモークやコースティックのガススモークにクリプトが入っているとドローンまで視界不良になる。
またマップ各所にあるチャンピオン部隊などを示す垂れ幕にドローンの行動可能範囲内にいる部隊の数が表示される。シーズン5にてマップ各地にある垂れ幕バナーにPingを指すと味方に付近に何部隊居るかを警告できるようになった。
おっさん …ではなかった
PVなどでミラージュをおっさん呼ばわりしているが、実年齢ではクリプトの方が年上である。
そのことがシーズン5のクエストでの騒動によってミラージュにバレてしまったため、シーズン6では仕返しと言わんばかりにミラージュからおっさんおっさんと弄り倒されている。
だが、2023年2月15日のシーズン16開始の前にひっそりとクリプトの紹介ページが更新されており、年齢が31歳から24歳へと変更された。実に7歳の若返りに成功した。これでおっさんと呼ばれることは無くなった(のかもしれない)。
使われないクリプト
登場がシーズン3と他レジェンドに比べてかなり早いタイミングだが、当時は使用率が常に最下位、最下位を脱出してからも常にワースト3位以内であり、不人気レジェンドとしてしばしばネタにされる。
ただ、最近は圧倒的使用率から一転し急落したシアや、上位帯で一時期使用率0%を叩き出したバリスティックの方が不人気枠となっており、不人気レジェンドとしてもあまり触れられないが…
シーズン20〜22におけるクリプトの度重なる超大幅強化により、ついにワースト3位も脱出。他のそこそこ人気なレジェンドと肩を並べるまでになった。まあここまで強化してやっとって感じではあるが。
因みにpixivにおける作品数はレイス、ワットソンに次いで3番目に多い。
故郷ガイアとクリプト
指名手配となっているクリプトことパク・テジュンだが、シーズン9のクエストでの特効薬の材料やシーズン11で新登場したマップ「ストームポイント」があるのは惑星ガイアである。(色んな意味で)捕まらないとは思うが、本当に大丈夫なのだろうか?
シーズン22で新登場したマップ「E-ディストリクト」があるのは惑星ガイア…どころではない。ここは彼の母親であるミスティックが住んでいる街であり、ミラといっしょに暮らしていた時に彼の自宅があった街である。街中にもそこら中にクリプトと、同じく指名手配中のコースティックの指名手配ポスターが貼られている。
本当に大丈夫なんだろうな?
バグまみれのクリプト
クリプト本体とドローンと、2つで1つのレジェンドのためか、なかなかにバグが多い。
ドローンに他レジェンドのアビリティを乗せて攻撃したり、ドローンを使用すると、なんとゲームが落ちることも。
これらはもちろん修正済みであるが、レジェンドのアビリティを乗せられるバグは新レジェンドが登場すると今でも起こっている。
また、シーズン12ではクリプトに専用近接格闘武器(以下スパレジェ)が実装された・・・が。
その裏ではとんでもないことが起きていた・・・。
動画の通り、なんと特定のスキンでレヴナントのウルトを使いフィニッシャーすると突然挙動がおかしくなるというとんでもないバグが起きてしまった。
しかも、ランパートのウルトを使うとまさかの・・・お察しください
それどころかドローンを操作してる時は寝てるし、グレでも投げようかと思ったら自己蘇生モーションになってるし、エモートはバナーポーズといい・・・
しかもこれ、プレイ中の自分は何ともない様に見えるが味方や敵視点だとスライディングするや否やムーンウォークし始めたり・・・
このバグはかなり話題になったが、流石に修正された。
(他にもバグがありましたら追記、加筆していただけると幸いです)
関連イラスト
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