概要
ツェントル・プロジェクトにて生み出された生体兵器であり、失敗作であるとされる異形。通称:宇宙ひらめ。
見た目はヒラメによく似た外観をしているが少なくとも魚のヒラメではない。あくまでもヒラメに似た形になったのが正しいと思われる。図体の正確なサイズは不明だが、かなりの大型生体兵器である。
スパロボOGの異形の中でもかなりのキワモノであり、メイン画像を見るようにかなりグロテスク。
稚魚(?)のタッドポールから成長するとコレになるとも言われているが、タッドポールはフラットフィッシュから生み出される卵(?)から異常な早さで孵化して襲いかかる事からタッドポールはミサイルのような扱いになっている。コイツもコイツで気持ち悪い顔をしている。しかもフラットフィッシュよりも小型でありながらその口は軽くパーソナルトルーパーやアーマードモジュールを飲み込める程の大きさらしい。
ジガンスクード・ドゥロのジガンテ・ウンギアのほぼ捨て身の一撃で退治されるが、その後にも他の個体が出てくる。
コイツの正体は一体何なのかだが、「口内に並ぶ歯の特徴が人間のものに酷似」「尾鰭が実は手」である事から人間にラズナニウムを投与して生まれたマジキチ生体兵器である可能性がある。
当初、コイツを屠った後に調査の為に回収しようとしたが出処不明かつ生体兵器故の何が起きるかわからない想定外の危険性を考慮してヒリュウ改は回収せず、フラットフィッシュやタッドポールと交戦した機体は全て熱消毒する等徹底していた。