概要
異次元の戦いを得意とするウルトラ戦士。体の一部(腕や足)などを光の粒子にして自由自在に動かし遠距離攻撃をすることもできる。
幼馴染のゴライアンとよく一緒に行動する。ゴライアンはどうやらフレアに頭が上がらないようだ。
同じく異次元の戦いが得意なエースとは仲がいい。
データ
出身地: | M78星雲光の国 |
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身長: | 35メートル(推定) |
体重: | 2万5千トン(推定) |
年齢: | 2万5千歳 |
飛行速度: | マッハ15 |
得意技: | αΩ(アルファオメガ)、ψ(サイ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)他 |
(初期設定画集より)
容姿
他の戦士たちより一回り小さく、名前の通り炎のような模様をした体のシルバー族。ただし炎攻撃はしない(炎属性はどっちかというとカラレス)
顔つきはウルトラマンエースによく似ている。
人間体
ドリューと対照的に彼だけ妙に若い、というか幼い。男の娘っぽくも見える。この姿でも小柄であり、他の戦士(特に大柄かつ長身のゴライアン)と並ぶと彼だけ子供に見える。
性格
ウルトラ戦士としては珍しく軽いノリをしている。しかし「このまま首をへし折ってやる!」といったやや物騒な物言いは健在である。
変身アイテム
光の国の鉱石が真ん中にはめ込まれたコイン。普段は巻いているバンダナの中に仕込んでいるようだ。
変身前には吉凶を占ったりもできる。
関連イラスト
関連タグ
ウルトラマンSTORY0 ゴライアン カラレス ザージ ドリュー ウルトラマンエース
ネタバレ
シルバー族だが元々は赤を基調とした体色の戦士であった。
光の国がプラズマスパークの暴走で混乱する中、親友のゴライアンが力を受け止めきれず暴走してしまう。幼馴染を救うべく、フレアは自身の寿命が縮まるのを承知の上でゴライアンの体内に侵入し、力を制御する器官に暴走しないようリミッターをかける。
この際能力の大半を失ったため体色が変化し、現在の姿になる。
物語終盤ババルウ星人によって魂を奪われ瀕死の重傷を負い、ゴライアンによって介抱される。死期を悟ったフレアは封印していたゴライアンの力を解き、成長を認めるとともにババルウの野望を食い止めるよう言い残して息を引き取る。
騒動解決後、自分だけ生き残ったことに負い目を感じるゴライアンの前に霊体として現れ、いつも側にいるから気にするなと声をかけた。