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概要

Rosenkreuzstiletteに登場するキャラ

作品内でもう一人の主人公兼ライバルともいえる人物で、愛称はフロイ。 RKS002

割り振られたナンバーだけで見れば、スピリティアロックマンにあたるなら、フロイディアはさしずめロールちゃんといったところか。

スピリティアと同じような水色のポニーテールと跳ね返ったアホ毛。谷間が見える雪のような白いドレスが高貴な雰囲気を漂わせるが、それに反してスカートの左側の膝元には、血塗られた十字架模様がある。


誕生日は7月12日。


続編では主人公へと大出世を果たす。ティア奪還のため、新たなる脅威である黒十字に戦いを

挑む。



魔力

  • 歓喜の棘 フロイデンシュタッヘル。

フロイディアの基本となる氷魔法。

ツララを生成して相手に飛ばす技。魔力でより鋭くすることもできる。

脅威の低燃費とオート連射できる万能性を誇り、敵を瞬く間に貫く。

まるでバスターの代替としても使える能力で、その燃費は12発で1メモリ。続編では基本武器であるバスターの座を射止めた。


フロイデンツヴィンガー

分身してエリア全域にフロイデンシュタッヘルを乱射する攻撃で、フロイディアの必殺技。

エグゼ版フォルテのエクスプロージョンや、シューティングバスターのようにあらゆる方向から襲い掛かってくる。

続編でも使用可能。高威力・広範囲・ガード貫通能力を兼ね備えている為大抵の中ボスを簡単に沈める事が出来る。

しかし、燃費は悪く、使用中は視界が遮られ、更に被弾すると効果が中断されたりする欠点を持つ。

ボス戦では使いにくい武器。


アイスランツェ

氷のレーザーを複数発射して攻撃する。上空までカバーする攻撃範囲を持っている。

続編では壁に当たると反射する氷のカッターを飛ばす攻撃に変更されている。チャージ可。

通常版はゆっくり加速して高速で突進する軌道で飛ばす為、前作のルストアーテムと比べると若干癖がある。

チャージ版は5方向同時発射。それぞれが壁などに反射して画面全体を乱舞する。


シュネークリスタル

氷結晶の弾幕を展開して身を守る防御魔法。

続編では雪の結晶を自身の周囲に展開する本家シリーズにもよくあるバリア系の武器として登場。


アイスシュベート

続編に登場。前作のグロールシュベートのフロイディア版。チャージ可。

通常版は青白い冷気の剣圧を飛ばして相手を凍結させ、チャージ版は画面全体の敵を凍結させる。

また、敵はおろか弾や槍、魔法陣からの斬撃などありとあらゆるものを凍らせられる。

ボス戦では弱点とする正義のヒーロー以外はダメージを与えられず、凍らせても時間経過で溶ける為、あまり役に立たない。

しかし、凍らせた物体は足場として利用出来る為、道中攻略にとっても便利。


ヴァイストイフェル

続編に登場。一定時間、画面内の時間の流れを遅くする。

即死レーザーがある場所や慎重に足場を乗り継ぐ場所では欠かせない。

大半のボス戦には効果がないが、これを弱点とするボスには効果時間中に発射する弾で大ダメージを与える事が出来る。


コピークライゼル

続編に登場。自身の左右に回転する分身を展開する技。

射程は短いが高威力・連続ヒット・ガード貫通性能に加えて低燃費である優秀な近接武装。


フロストファッケル

続編に登場。氷塊を放り投げて接地すると炎に見立てた氷柱を次々に発生させる魔法。

簡単に言えば「魔界村」の松明。

投げた氷塊は低威力だが、接地後の氷柱は多段ヒットすれば中々の高威力。

また、特定のブロックを破壊できるなど、前作のツォルネスボムベや本家の爆弾系武器の性質も持つ。


フロストクリンゲ

続編に登場。サーキュラーソーの様に高速回転する氷の刃を発射する魔法。

5方向に撃ち分ける機能と3連射出来る機能をもつ。

また、一定距離を進むと垂直に落下、そのまま地上を直進する特徴がある。

癖のある武器だが、上下方向への攻撃に乏しいフロイには貴重な特殊武器。



性格、能力など

基本的に他人とのなれ合いを好まず一人でいることが多いが、実力はメンバーの中でも

トップクラスで、孤高の才女と称されている。

スピリティア(通称:ティア)とは、幼いころからの長い付き合いで同じ村出身。そのため、姉妹のような関係であり、彼女のために何かと行動することが多い。ていうかティア大好きっ娘。


伯爵の反乱に対しては、森を焼き払ってティアに参加を促すも、魔力を持つ者としての考え、有り方が根本的に食い違っていたため、戦うことになる。


魔力を持つ強者が弱者に踏みにじられる世の中の在り方に我慢できず、自分の理想を叶えてくれるだろう伯爵に賛同しており、話し合うことでは分かり合えない位に対立してしまったが故に、自らの手で決着をつけるため、最初から魔力を解放した全力(発狂モード)で戦うことになる。

死闘の末にティアに敗れるも、止めを刺されず命を二度も助けられた。宿命の対決を期に、独自に調査をすることでティアの戦いを影からサポートするようになる。


続編では

教会に攫われたティアを助ける為に、単身教皇領へ向かう。

その道中、謎の妖精シュトルーデル(通称:ルゥ)と出会い、新たなる宿敵アイファーと交戦。

その後、エルカーエスの仲間との戦い、パメラ率いる黒十字との激闘を繰り広げる。


クールな性格は相変わらずだが、魔剣に呑み込まれたグローラを放置せず助けたり、

シュベーアの独断専行を厳しく咎めながらもティアの誕生日会の案をそっと褒めてあげたり、

義父の死から立ち直ったツォルネを心から喜んだり、一度裏切ったしまったルゥに「友の在り方」を説いて、改めて友誼を結んであげるなど、ルゥが評した様に心優しい一面を覗かせており、大事を成す為に多少の犠牲を必要悪として黙認するやり方を否定する考え方をトラウアーデから「ティアそっくりになった」と評されている。

また、ルゥからカールとリーベア兄妹の関係をフロイとティアの関係の様だと言われた時に顔を赤らめて慌てて否定するといった可愛らしい場面も存在する。


本作では倒した相手の魔力をラーニングする事も出来る。

本来ならば倒した相手から魔法を得るのはティアのみが持つ能力であるのだが、フロイもそれが出来るのは、ルゥの補助によって魔力が強化されたからである。

ただし、ティアの様に相手の魔力を完全再現とまではいかず、自身の氷の魔法である程度アレンジする事で使用可能としている。

また、水泳にも長けており、水中では普通に泳ぐ事が出来る。この時の操作感覚はマリオシリーズに近い。


過去(トラウマ&ネタバレ注意!)

ここから先は作品における核心部分に触れるネタバレと、ショッキングな内容が含まれています。

見るのが嫌な方はブラウザバックをお願いします。



























今作の世界観に、魔力を持つ者は迫害され、蔑まれるという設定がある。


まだ幼かったフロイには、生まれつき魔法使い(マギ)の力を持っていた。そのことを知った村人たちは幼い彼女を磔にして、火あぶりに掛けることに決める。

嬲られ、生きた意味さえも知らずに処刑されてこのまま死ぬかと思った時、自分と同じ魔力使いで幼かったティアによって命を助けられる。

二人で村を飛び出し、各地をさまよいながら伯爵によって拾われ、一緒に育てられた――

 

そのため、フロイディアにとってスピリティアとは命の恩人であり、「今の私はなかった。」という会話の内容は、一度死に掛けた程凄惨な過去の話を指している。過去編は裏設定であり、ゲーム本編では明かされない。



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