概要
コンガと同じく群れで生活しており、雪山に生息している。
非常に縄張り意識が強く、クエスト中、絶対と言って良いほどこちらにちょっかいを出してくる。コンガと比べると知能が高く、攻撃を加えてもステップでひらりひらりと回避してくるため、倒すのに少々手こずることも。
また、コンガと比べると社会性があり、群れのリーダーであるドドブランゴが怒り状態になると、咆哮に呼応して即座に駆けつけ、雪玉を作ってこちらに投げつけてふっ飛ばしてくるなど普段以上に嫌らしい存在になる(なお、この時のブランゴは怒り状態になっている)。
ただし、ドドブランゴの牙を部位破壊すると、怒り状態になってもブランゴが出現しなくなる。これは、ブランゴの間では長い牙を持つことがリーダーの証とされており、これを折られる(=牙を失う)ということはリーダーとしての権威が失墜することを意味するからである。
親玉のドドブランゴは砂漠に生息する亜種が存在するが、取り巻きであるブランゴは一匹もいない(居たならばそのクエストは当然改造である)。ブランゴがいない理由には「砂漠に適応できるブランゴが存在しないため」とする説や「ドドブランゴ亜種自身が子分を必要としないほど強力な存在であるため」など、様々な説があるようだが、まだよくわかっていないらしい。