概要
第10話に登場した装置。
以下、勇気爆発バーンブレイバーン第10話のネタバレを含みます!ネタバレを避けたい方はプラウザバックを、本編未視聴の方は本編を視聴してからご覧ください。
ルル「そう。これは私の…勇気の物語だ」
誕生経緯
ブレイブドライバーが誕生した経緯。それを書き記すにはルイス・スミスの戦死から少し時間を進めなければならない。
スミスがクーヌスに特攻を仕掛ける前に機外へ脱出させられたルルはイサミに保護されていた。
当初は悲しみに暮れるルルだったが、イサミに支えられスミスの分も懸命に生きようとしていた。
しかしそのイサミもまた、デスドライヴズとの戦いの果てに相打ちになり戦死。ブレイバーンも大破し機能停止するという最悪の結末を迎えてしまう。
ブレイバーン「なぁ聞いてるか?イサミ…ジャパンのカレー…旨かったな」
ブレイバーンの最期の言葉からその正体を知ってしまったルル。大切な人を二度も失った彼女は戦火燻る戦場のど真ん中で悲しみに暮れるしか出来なかった。
…だが全ては終わっていなかった。
ブレイバーンの正体と誕生経緯からブレイバーンの胸部残骸を解析したミユは、それを改修することでタイムマシンを建造できるのではないかと考察、ルルとスペルビアも協力しブレイバーン達を救うべく製作に乗り出した。
そしてルルが大人に成長するほどの時間を試行錯誤し、遂にタイムマシーン「ブレイブドライバー」が完成。大人になったルルはその意識を過去の自分に憑依させる形でタイムトラベルし、過去のスペルビアの協力を得るべく彼の元へ赴くのだった。
余談
- 第8話終盤&9話でルルの雰囲気が急に大人びていたことが一部視聴者から指摘されていたが、それに関する伏線が回収される形となった。
- なお過去の自分に憑依するという形でタイムトラベルするのだが、その間未来のルルは「元々いた時間を観測しない限り、無いも同然」らしい。
関連タグ
タマシイム・マシン・同様の機能を持つそっくりさん。