概要
プラモのモ子ちゃんは、ふじたゆきひさ(藤田幸久)による、タミヤのマスコットキャラクター。1980年代に田宮模型の出版物に登場した。
何気に当時RCではライバルメーカーの京商にもキョウ子ちゃんというキャラが存在している。
おまけペーパー
昔のタミヤのプラモには、ちょっとした講座風の漫画『プラモのモ子ちゃん』が描かれた1枚のペーパーがおまけとして入っていた。
バンダイとかならともかく、キャラクター模型を発売したことのない硬派?なタミヤとしては異質な存在だが、それなりの人気を誇っていたらしい。
また製品に添付される以外にプラモデルショップなどで配布もされていた。
冊子
タミヤモデラーズギャラリーなどのイベント物販コーナーでペーパーを纏めた保存版も販売されていた。
また塗装講座やRC講座などのガイドブック的なフルカラー本も販売されていた。
モ子ちゃんの人気を受けて主役こそ違うが『タミヤコミックス』というオリジナルショートコミックも販売されている。
どちらも2024年現在のネットオークションでは数冊で1万円以上という高額で取引されている。
2009年、モ子ちゃんがリニューアルされ、痛プラモ・痛ラジが簡単に作れるデカールセットが2種類登場。
2013年、今風の絵柄でRC講座ペーパーも作られたが2話で終了してしまった。
主人公はモ子ちゃんと猫のターミャ君。こちらは黒歴史となっているようでネットで調べても
ほぼ情報がない状態である。