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概要編集

田宮模型から発売されたARシャーシ・FM-Aシャーシのミニ四駆を中心としたシリーズ。

シャーシはミニ四駆第二次ブームで主流だったスーパーTZシャーシ・スーパーFMシャーシと同規格で開発されており、かつモーターを下側から抑えるモノコック成型で造られているのが特徴。


このため一部例外はあるものの旧式のミニ四駆のボディを無加工、もしくはボディ原型を崩さない程度の加工で載せる事が可能となっており、ミニ四駆PROシリーズのダブルシャフトモーターに馴染めない第二次ブーム経験者にも易しい仕様となっている。

なお、旧型シャーシに規格を合わせているシャーシは他にスーパー1シャーシ改修型のスーパー2シャーシもそうだが、こちらはスーパー1が抱えていた数々の問題をクリアするに留まっておりモノコック式でもないためかREVシリーズには含まれない。

PROと違い、過去作のボディの規格を基準にシャーシを造ったためか、原作付き(と言っても「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」だけだが)のマシンはミニ四駆REVシリーズに分類されず、プレミアム(旧作マシンのシャーシをAR・FM-Aに変えたもの)・新型関係なく普通に「フルカウルミニ四駆」で統一されている。


その他、ARシャーシにグレードアップパーツ「ARシャーシ サイドボディキャッチアタッチメント」(黒成形)をプラスしたトラッキンミニ四駆のプレミアムモデルもミニ四駆REVではなく「トラッキンミニ四駆シリーズ」の特別企画品として発売されている。


2023年末には「サンダーショット オープントップ」をARシャーシに載せた「ミニ四駆 オオカミ2 」が発売。本キットはミニ四駆REVではなくレーサーミニ四駆としてのリリースとなり、同シリーズとしては初めてARシャーシが採用されたキットでもあった。


上述の分類もあってか原作なしのARシャーシの新型マシンは2012年のエアロアバンテから5種類のみしか発売されておらず、2017年のラウディーブルからはほぼFM-Aシャーシの方の新型マシン開発に傾倒してしまっている。


シャーシの特徴編集

ARシャーシ編集

カウンターギアを除くギア類やモーター、電池がシャーシ下面から交換でき、電池交換の際ボディを外す必要がない設計で、スイッチを入れるとバッテリーカバーが外れない仕組みとなっている

リアステーはシャーシ一体型。

GUP No.470 「ARシャーシ サイドボディキャッチアタッチメント」(トラッキンミニ四駆版の色違い、成形色はグレー)を装着することによってワイルドミニ四駆のボディも搭載可能(一部加工を要するボディもある)。


FM-Aシャーシ編集

ARと違い、ギア類はシャーシ上部から装着する方式に変更され、下面からアクセスできるパーツはモーターのみとなってしまうが、これは下部の清流効果を狙うものである。

リアステーはARの一体型から別パーツに変更されている。

AR同様、サイドボディキャッチアタッチメントが加工前提で取り付け可能(公式ではアナウンスされていないため自己責任で)。


ミニ四駆REVシリーズ一覧編集

※カラーバリエーション品を除く。

AR編集

エアロアバンテ

エアロ サンダーショット

エアロ マンタレイ

シャドウシャーク

フレイムアスチュート

ミニ四駆スターターパックAR スピードタイプ (エアロアバンテ) / 特別企画扱い

FM-A編集

ラウディーブル

ナイトハンター

バロンビエント

ミニ四駆スターターパックFM-Aバランスタイプ (ラウディーブル) / 特別企画扱い

トライロング

レイザーバック

ジオグライダー

マッハフレーム

カッパーファング

ロードガイル

ジプニー / 特別企画扱い→通常品番に変更

K4ギャンボー

K4タッシュ

香港レーシングタクシー / 国内未発売品

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