概要
花火といっても、一般的に想像するような綺麗な火花を散らすようなものではない。
黒いタブレット状に固められた物体であり、火をつけると燃えた先から膨張し、細長いヘビのような燃えカスを作りながら燃焼し、その様子を見て楽しむもの。
そのため、煙球など同様に使用時間帯は通常の花火とは異なり昼間に使われることが多い。
花火のなかでは地味かつ色物として扱われているが、燃えカスが出来上がる過程の微妙な気持ち悪さや、出来上がった燃えカスの形状が乾燥したう○こに見えなくもないなどで、色物花火の中では代表格として扱われている。