「戦闘は私のかつての天職だ。」
概要
敵を攻撃する度自己のHPを回復する1ブロック型の★6前衛。
プロフィール
人物
チェルノボーグの感染者闇診療所「アザゼル」の管理人。
かつてはウルサス帝国の近衛軍に所属していたが、その他の関連履歴は残されていない。
軍事理論に精通しており、ほとんど全ての作戦要求に応じることができるほどの戦闘技術を持つ。
現在は協力契約に従いロドスに長期駐在しており、戦術指揮支援を行っている。
ヘラグ自身は身分を明かしたことは一度もないのだが、ロドスのオペレーターにはヘラグは「将軍」と呼ばれている。
将軍は本名を明かさないが、分かりうる情報での照らし合わせで、ある仮説が立てられた。
青年時代に四皇会議で頭角を現し、壮年期に第十次ウルサス=カジミエーシュ戦争でその名を響かせ、その後の数度の大戦でも同様に戦功を立てた将校。このようなウルサスの軍人は決して多くなく、血峰の戦いにおいて功を立てたにもかかわらず、姿をくらました。
それが彼なのではないかと…。
性能
「槍を刀となし、甲冑を切り裂く!」
数多い前衛オペレーターの中でも特に異彩を放っているのが特徴。
特性
特性として【味方からの回復対象にならず、敵を攻撃する度にHPを回復する】というもの。
彼のスキルによっては攻撃回数が増えたり、敵を同時攻撃するというのがあるが、どちらもしっかりと回復はする。
さらに昇進すれば、特性の効果量は増える。
回復対象にならないとはいえ、ステージギミックの回復マスや、味方の素質(リジェネのようなもの)は対象になる。
これだけ見ればデメリットのほうが強い印象があるのが、この将軍様が強い理由は素質にある。
素質
素質1【HPが減少するほど攻撃速度が上昇】※昇進すれば効果上限UP
これにより、HPが減るほど攻撃速度がどんどん加速していき、その度にHPが回復する。
素質2【非ブロック時限定で自己回復】
これにより、敵が来ない待機中でもHPが回復していくので、将軍様の特性による難点はクリアされている。
ただこの素質2は昇進後に習得するので、早めに習得すること。
スキル
- 「新月」
- 攻撃回数が定期的に増加。自己回復が常に安定化するようになる。
- 「弦月」
- 単体攻撃に特化。攻撃回数増加だけでなく物理回避も獲得し、物理系のボスに対して真っ向勝負ができる。
- ※術攻撃には対象外なので注意
- 「満月」
- 敵3体へ同時攻撃が可能になる。さらに攻撃範囲も直線上に伸びて、眼前の敵を一刀両断する。
総評
上記でも述べたとおり、高い自己完結性のオペレーターであり、他の援護がなくても戦場で大活躍する。
通路上に配置すれば単独での封鎖も容易であり、他のオペレーターの負担を増やさず他に充てがうことが出来るので多岐にわたる活躍ができる。
ただ防御型が高い敵には弱く、1ブロックが祟って後続の敵をスルーしてしまうことがある。
その際の、術攻撃ができるオペレーターのフォローは欲しい。
また、多人数からの遠距離攻撃にも注意が必要であり、昇進後の待機回復があるのだが、さすがに回復量が間に合わず倒れてしまうこともある。
コーデ
岐路幻影
イベント「遺塵の道を」で実装された。
ウルサス帝国近衛軍に所属していたときの軍服。