CV:大平透
青い体に翼と2本の角、赤い目を持ち10メートルを超える巨体。パックンの証言によれば、「大昔、不思議の世界のあちこちで悪事を働いて、暴れ回っていた」とのこと。
2000年もの間、何らかの方法で封印されていたが、ニーナをさらうことで命を手にいれ再び「不思議な世界」に蘇った。
「ベルター!」と叫びながら、強大な魔力を発揮する。
キノッピー以外の部下はあっさりと粛清する残忍な性格。
ポールに角を折られて力を失い、物語中盤までは「不死身の洞窟」に籠って傷を癒していた。徐々に魔力を取り戻し、現実の世界にも影響力を及ぼし始める。