ホロニックローダー

ほろにっくろーだー

ホロニックローダーとは、ゼーガペインに登場する機動兵器の名称。

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概要

セレブラムが運用するホロニックアーマーと呼ばれる発光装甲を纏う機動兵器の総称。QLと呼ばれるエネルギーによって稼動し、光装甲や光子翼、武器の残弾はすべてQLによって維持している。名前はすべて「ゼーガペイン・〇〇〇」で統一。

もとは量子サーバーの管理と補修のために制作されたものでガルズオルムに対抗できる唯一の手段として運用されており、この機体を通すことで幻体であるセレブラント達は現実世界へ行くことが出来、彼らの生命維持システムとしても重要度は高い。

機体ごとに役割は異なり、パイロットは主操縦を務める「ガンナー」、機体制御を担当する「ウィザード」の2名で構成される。主にガンナーは男性、ウィザードは女性が担当する。またウィザードの中にはガンナーの幻体データとシンクロできる「ウィッチ」という者もおり、ガンナーの考えを先読みして機体の性能を極限にまで上げることができる。

全ての機体に「バニッシュメントモード」と呼ばれる自爆装置が搭載されており、ガルズオルムに技術やプログラムデータを奪われる事を防いでいる。

後にガルズオルムによって奪われたデータによってアンチゼーガと呼ばれる対ゼーガペイン兵器が開発された。これは黒いホロニックアーマーを纏い、ホロニックローダーのホロニックアーマーを無効化する「ホロニックアーマーキャンセラー」を所有するこの機体の存在により、戦いは熾烈を極めていった。