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マウザー星人

まうざーせいじん

『勇者指令ダグオン』第27話「猫が消える日」に登場する宇宙人。勇者シリーズの中でもトップクラスに後味の悪いエピソード。

概要編集

別名:宇宙鼠。

その名の通りに似た宇宙人で、異常なまでの食欲を持ち、侵入した惑星の食べ物を強奪。一定量の食料を喰うことで増殖していく危険な存在。

彼らが町中の食べ物を食い荒らしたことで食料の価格は上昇、コンビニや飲食店も時短営業や臨時休業を余儀なくされる騒ぎとなった。

すばしっこいが単体での戦闘力は低く、戦闘ではマウザーロボというロボットを操縦して戦う。


そして本物の鼠のごとく猫が苦手であり、それが報道されるや否や町の人たちは家を守るために猫の奪い合いが発生、ペットショップの猫は完売し野良猫を捕まえて飼う家まで現れ、それで自由に動けなくなり母船をマウザーロボに変形させて暴れまわるが、シャドーダグオンによってマウザーロボを破壊される。

それでも生き残るが、食料に含まれる食品添加物が原因で次々と命を落としていった。


かくして平和になった町だったが、星人がいなくなった以上町の人々はもう用済みだとばかりに猫を次々と捨て始め、町には野良猫が増え始めた。

かつては竜になついていた野良猫たちも怒りの表情を見せるのだった…

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