マキシーン・シルヴァーストーン
まきしーんしるゔぁーすとーん
CV:大地葉
「だって一番私に似合ってるから。」
「また、好きなものが増えた。」
SEVEN-Oに所属する女性捜査員で階級は巡査長。トラヴィスから付けられたニックネームは「ボクサー」だが、皆には「マックス」と呼ばれている
短くウェーブがかった金髪を右側に寄せ、反対側は刈り上げたアシンメトリーな髪形。青いタイトなジャケットにダメージ加工の黒いパンツにブーツ、全体的に紫色のメイクとパンキッシュなスタイル。左目の下に黒子がある。
バイクを好んで捜査現場には相棒のユリ・フジシロとタンデムで駆けつける。
パンクな見た目通りサバサバした性格で、意見もはっきり言うが見た目ほどキツイ性格ではなくむしろ面倒見がよく、ディーナをたしなめたりSEVEN-Oの中で一番優しい。料理も出来て、ユリ曰く「マックスの料理は優しいの。」ユリとはお互いに大切に思い合っている。
過去のとある事件がきっかけでダンスパーティーを嫌っている。
学生時代は三つ編みおさげ髪に眼鏡と今とは違う大人しい非常に女の子らしい少女であった。しかし、親友で思いを寄せていたコナーにトランスジェンダーであることを打ち明けられコナーの為にプロムのダンスパーティーに自分が男装し参加することを決意するが、他の生徒たちには拒絶され会場にすら入れて貰えなかった。その後コナーは薬物に溺れて街を去り、二度と戻ってくることはなかった。その為ダンスパーティーを嫌っている。
プリームス学園のダンスクイーン候補の女子生徒がアンセム被害に合っている事件で、パーティーに一番固着している派手な生徒のカミラを怪しみながらも、親友のエルをダンスクイーンにしてあげたい、と友達を思う彼女が犯人でなければいいとずっと思っていた。実はカミラは元々地味な生徒だったが、人気者のエルのそばにいるためにアンセムを使用し派手な容姿になっていた。カミラは犯人であることがばれたことでエルに罵られ、それが原因でアンセムを過剰摂取し暴走してしまう。
「…下らないパーティーなんかで人生を台無しにしないで!!あなたは準クイーンじゃなくてエルの親友になりたかったんでしょ!!」
マックスはカミラにそう叫び動きを止めたカミラに「あなたはコナーになっちゃダメ」と対AMS弾を撃ち込み暴走を止めた。
事件後、落ち込んでいたがキリルがサプライズで企画したマックスの好きなものを集めたダンスパーティーでダンスパーティーも悪くないだろ?と問うキリルに笑顔でまた好きなものが増えたと答えている。
また、コナーの為に容姿を変えたのに何故まだその恰好をしているのかユリに問われた際にはだって一番私に似合ってるからとこれも笑顔で答えている。