マクレーン(ラングリッサー)

まくれーん

「ラングリッサーⅣ」「ラングリッサーⅤ」の登場人物。

声・神谷浩史

概要

元はポーリアという村の富裕な家の息子だったが、レーゲンブルグ連邦の軍人「ギザロフ」に改造されてしまった改造人間。

改造の結果、顔の左側は機械化され、体中ツギハギだらけになってしまったが、パワーと魔法防御力は常人を大幅に上回る能力が付加されている。

しかしギザロフが目的としていた魔力強化には至らなかっため、失敗作扱いとして廃棄されたが、とある人物の助力により生存した。

ラングリッサーⅣ

先述の改造の影響で記憶の一部を失い、かすかに残った記憶を頼りに一緒に誘拐されたまま消息不明となっていた妹を探して各地を放浪していた中、ギザロフの追手からランディウスとリッキーを助けたことから仲間となる。

そして終盤にて「ジェシカ」から記憶の欠落が魔法絡みのものであることが明かされ、真実を知る為魔法の解除を依頼。完全に記憶補取り戻した状態で因縁のあるギザロフと対峙し、ランディウスと共に戦いに勝利した。

初期クラスは歩兵の「ファイター」。特別な仕様で本来なら雇えない槍兵を初めから雇える。

レベルが上がると歩兵、水兵、野伏の上級クラスになれ、中でも野伏の「忍者」および隠しクラスでもある「忍者マスター」は専用のものとなっている。

この作品は途中３つのルートに分岐するが、どのルートになっても最後まで仲間として同行する。

ラングリッサーⅤ

今作ではNPCとして登場する。クラスは歩兵の「ソードマスター」。

Ⅳでの騒動後、カコンシスやレーゲンブルグへの将軍就任を断り、記憶を取り戻してくれたジェシカを追ってフィジット港に向かい、やがてエルサリア大陸の戦乱に巻き込まれることになる。

その最中、死んだと思われていた妹や疎開して生き延びていた両親と再会を果たす。