概要
「オークのマゾーガ」と名乗るオークの女性。
何故かレヤウィン城に居座っており、困ったマリアス・カロ伯爵から話を聞いてくるよう依頼される。
重装を着た山賊のようだが自称「騎士」を名乗っており、尊大な態度で「マゾーガ卿」と呼ぶことを強要する。
実は親友だったラヴィンドラが殺されたときに世を正す騎士となると決め、仇を探しにレヤウィンまでやってきていたという。
仇討ちを果たし、伯爵に報告すると主人公と揃って伯爵から「流浪の騎士」に任命される。
その後ブラックボウ山賊団の棟梁ブラック・ブルーゴを討ち取ることで「白馬の騎士」に任命され、白馬山荘を拠点としてブラックボウ山賊団を狩る日々を送る。
山賊のような風貌だが、友人を思いやる心と協力してくれた主人公に心開く様子のギャップで人気。
だが、見た目が見た目なだけにダル=マとローサンと合わせて「オブリ三大美女」と呼ばれてネタにもされている愛されキャラでもある。
余談
オークは名前に部族や故郷を名乗る風習があるのだが、彼女は孤児で親も知らないため「オークのマゾーガ」を名乗る。
彼女は重装を装備しているが、主人公のレベルに合わせてどんどん豪華になり、最終的にデイドラ装備一式を身にまとう。
親友のラヴィンドラがどんな人物かは明かされていないが、名前からおそらくカジートだと思われる。
まさに山賊といった風貌のマゾーガだが、ブラック・ブルーゴとも付き合いがあったという発言があるので、実際に以前は山賊を生業にしていたと思われる。
不死属性がついていないのでブラックボウ山賊団狩りの最中に死んでしまっていることもある。